黒天白夜さんとモバ友になろう!
日記・サークル・友達・楽しみいっぱい!
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- 2010/8/21 21:39
- 実は実話。
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先程の事ですが、くーらーつけっぱでゴロンゴロンしてたら上から何かがボタッ…と落ちてきました。『Σヒィっ!ヤツか!?(ヤツとはあたしの天敵、8本足のニクいアイツ)』と思い、ベッドから飛び起きました。見ると…でした。彼?を二度見した後、口をついた言葉が『…うん。…ふふ…。』でした。一瞬自分の台詞に笑ってしまいましたが、放っておくわけにもいかず、ティッシュに包んでごみ箱にポイッ。これで終了ねナムナム(^人^)と思いきや!ごみ箱から彼?が顔を出してブーンと元気に飛び出したではありませんか!さすがにビックリした白夜さんは部屋中飛び回る彼?を『ウォイッ!』と、枕で叩き落としました。ベッドの上に。その叩き落とされた彼?の上にソッ…と枕を乗せ、『…さて、どうしたものかしら…?』小首を傾げながら居間に行きました。ガシッと殺虫剤を手にしたら母が「蚊かい?」とのんびりした口調で聞くので、『何て言うか…コガネ虫的なモノが羽ばたいてます。どうしようか迷っとんやけど、叩き潰したらベッドが汚れるし?どうしたものかしら?』「いや、外に逃がしてあげたら?」母の一言にΣハッとしました。逃がすという選択肢が全くなかった私は母の一言でウキウキしつつ自室へ。枕を退けるとベッドに彼?が横たわってこちらに向かってきたので瞬間的に手にした殺虫剤を吹き付けました。するとどうでしょう。彼?の背中がテカテカと輝き出しました。(殺虫剤効果)ふらつきながらもテカった彼?は真っ直ぐこちらに向かってくるので、ティッシュで優しく包んで差し上げました。私の手の中でモジモジする彼?をそっと甥っ子に手渡す。その後彼?の姿を見る事はありませんでした。- 完 -
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