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    • 2013/8/30 13:55
    • #67『県庁おもてなし課』有川 浩(著)
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    • #67『県庁おもてなし課』有川 浩(著)
      【ヨミ】ケンチョウオモテナシカ/アリカワ ヒロ

      【読後感】爽やかemojiemoji
      【評価】 ★★★★☆(4.5)

      【舞台】
      ・高知県emojiemoji
      ・県庁観光部おもてなし課
      (実在「おもてなし課」発足2007年4月)

      【主要人物】
      ・掛水 史貴(25)…入庁三年目/おもてなし課職員
      ・明神 多紀(23)…県庁のアルバイト職員
      ・吉門 喬介(28)…高知県出身の作家
      ・清遠 和政(55)…パンダ誘致論者
      ・清遠 佐和(25)…和政の娘

      【内容】
      おもてなしの心で県の観光を盛り立てようというコンセプトで発足した「おもてなし課」。しかし、県庁ルール内でしか行動したことがない彼らに思いつくことは、既存の企画を応用することくらいである。おもてなし課でも県出身の有名人を観光特使に任命して、県の魅力をPRしてもらおうと…作家の吉門を観光特使の一人として選んだが…吉門から何度も民間感覚の欠如を指摘されることにemoji

      【フレーズ抜粋】
      実現できない理由を並べ立てるのではなくて、実現するにはどこを押し引きすればいいのか粘る。(P411)

      【出版社】角川書店
      【レーベル】角川文庫
      【刊行】2013.4.5
      【初出】2011.3(単行本)
      【価格】705+税
      【ISBN】9784041007846
      【本文頁数】461p
      【ジャンル】行政小説

      【目次】
      ・ことのはじまり
      1. おもてなし課、発足。―グダグダ。
      2. 『パンダ誘致論者』、招聘―なるか?
      3. 高知レジャーランド化構想、発動。
      4. 順風満帆、七難八苦。
      5. あがけ、おもてなし課。―ジタバタ。
      6. おもてなし課は羽ばたく―か?

      単行本版あとがき
      文庫本版あとがき
      〔解説〕吉田大助(ライター・書評家)
      巻末特別企画:「本」から起こす地方活性・観光振興!!
      ・県談:物語が地方を元気にする!?
      ~「おもてなし課」と観光を“発見”~
      ・ウチのおもてなし―各県・市の観光課がPR競作!
      参考文献

      〔イラスト〕ウチダヒロコ
      〔デザイン〕片岡忠雄

      【内容(「BOOK」データベースより)】とある県庁に生まれた新部署「おもてなし課」。若手職員の掛水史貴は、地方振興企画の手始めに地元出身の人気作家・吉門に観光特使を依頼する。が、吉門からは矢継ぎ早に駄目出しの嵐ーどうすれば「お役所仕事」から抜け出して、地元に観光客を呼べるんだ!?悩みながらもふるさとに元気を取り戻すべく奮闘する掛水とおもてなし課の、苦しくも輝かしい日々が始まった。地方と恋をカラフルに描く観光エンタテインメント

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