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- 2016/6/20 14:05
- 私の病気 その2
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- 電話で「先生、自分が具合悪い。貧血なのかわからないけど動悸が…」と言うと「今どこ?エコー室?今自分は病棟だけど、今見てあげるから。職員だからみんないたら嫌だよね?どこがいい?」と言われ「今、病棟に上がる、先生どこ?」と先生のいる病棟まで上がって言った。
このK先生は親父の命の恩人。親父がケモ中に敗血症を起こした時すぐに飛んできて処置してくれて一命をとりとめた。顔と口は悪いけど、処置の腕前はピカイチ。マルクも本当に上手。
結局、自分の採血のオーダーを出してもらい結果を見るとγGTP以外全て正常。「酒飲んだ?」と聞かれたが全く飲んでない。すると先生が「病気のことはあんまり考えない方がいいよ。今大丈夫なんだから。絶対考えるな。三ヶ月後に必ず俺のところに来て」と、言われて終わった。しかし…。
検査室に帰ると忙しさは火の車。自分の具合悪いことは忘れ仕事に追われその日は終わった。帰る時後輩に「更年期かも?」と言われ頭に来た1日でした。
- 電話で「先生、自分が具合悪い。貧血なのかわからないけど動悸が…」と言うと「今どこ?エコー室?今自分は病棟だけど、今見てあげるから。職員だからみんないたら嫌だよね?どこがいい?」と言われ「今、病棟に上がる、先生どこ?」と先生のいる病棟まで上がって言った。