オシャレ陛下さんとモバ友になろう!
日記・サークル・友達・楽しみいっぱい!
-
- 2013/2/24 23:12
- ルールとはなんぞ?
-
- コメント(0)
- 閲覧(8)
-
-
- 先日、あるアルバイト(主婦、27歳)に解雇を通告しました。
そして今日、上司にこってり搾られました(オレが)
「解雇したら済むと思ってると、今後誰もお前についてこなくなるぞ」
という戒め的な意味ですが。
別に、オレがその人のことを嫌いでクビにしたとかってわけではないのだ。
仕事以外で知り合っていれば、普通の人だったと思う。
ただ、仕事となると問題児だった。
その人が辞めると聞いた他のスタッフも、「まぁ、そうだろうなぁ」くらいの反応なのが、オレの偏見ではないことを証明してる。
スッキリなんてしていない。
解雇することでしか解決できなかったことを恥じているくらいだ。
でも、間違ったことをしたとも思ってない。
それでも、上司に叱られたのはオレになのだ。
ガチガチにやるな、真面目過ぎる、と。
その主婦と上手く付き合っていけなかったお前自身が、原因の半分以上だ、と。
全部ガチガチでもついてこないヤツもいる、相手によって自分のキャラを変えて、力を抜くのも覚えろ、と。
目をつぶれる範囲は目をつぶれ、と。
一方で、昔の上司にはこう教わった。
「会社のルール、社長の決めた規則を、イチ店長が『ウチは緩めでいいです』なんていう権限はない。どんなお気に入りのスタッフでも、会社のルールは守らせるのが店長の仕事だ。それを疎かにすると、組織が成り立たなくなる」と。
その通りだと思う。
ルールを破ってトラブルになるのと、ルールを守ってトラブルになるのでは、守る方がいいと思ってる。
しかし、上司は適度な破りかたを覚えろ、というのだ。
まぁ、赤信号にイチイチ止まるなよ、と。
上司の言いたいことはわかる。
それが正しくもあるのもわかる。
主婦だけでなく、オレに非があるのも。
『けれど』とも思う。
店長として、何一つ恥じることのない店にしなければ、と思ってきた。
その為には、まずはルールをいい加減にしないことだと。
その為にこそ、ルールはあると。
悪を必要悪として享受し、上っ面は整える、ズルい大人になりたくないと思う。
でも、ただルールに従うだけではダメだ、と諭された。
事実、今回のオレは上手くなかった。
じゃあ。
守らなくていいルール、守れてなくても見逃していいルールってなんなんだろう……。
そんなもの、最初から無いも同じじゃないのか。
- 先日、あるアルバイト(主婦、27歳)に解雇を通告しました。