たくまな☆★さんの日記

更新する

- 2010/8/22 22:51
- 子供逹
- コメント(1)
- 閲覧(25)
- 久しぶりに書きます。
  先月新人戦の予選があり、何とか地区2位で県大会に出場出来る事になりました。
  予選の決勝戦で負けた訳ですが、そこで何人かの子供逹が泣いているのが目にうつりました。自分がこの5年生を指導しはじめて2年少々、私の記憶があっていれば試合で負けて初めて流した涙だと思います。
  負けて悔しいのか、県大会に行けて嬉しいのか、あえて理由は聞きませんでしたが、悔し涙であってほしいです。
  ある保護者の方から息子があんなに声を上げて泣いている姿を始めて見たと言われました。辺りを気にせず感情で泣くというのは、とても大切な事だと思います。自分の持っている全てを出し尽くして負けたのであれば、あんなに感情的には泣けないんじゃないかと思います。相手に負けた悔しさも当然あるが、全てを出し尽くせない自分。終了の笛が鳴る前に諦めた自分。俺がやらなくても…人任せの自分。自分の不甲斐なさに涙したのでは、と私は思います。県大会出場は決まりましたが、心身共にﾘｾｯﾄして新たな気持ちで1ヶ月後の大会に挑みたいと思います。
  ｽﾎﾟｰﾂは弱肉強食の世界。いつまでも草食動物でいるな肉は旨いぞ
  頑張れ草食ｻｯｶｰﾁｰﾑ
  まとまり付かずすみません