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- 2016/10/9 14:03
- スーサイド・スクワット
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- 久々の日記。
10/7と8の二日連続で映画を2本観てきました。
7日に観たのが「スーサイド・スクワット」。
予告観てから気になってたんだが、それ以外の情報には一切触れずにいた。
で、観た結果は、「金返せ」だ。
マーベルに対抗して作ってんだろうがな。
これはウィル・スミスへの接待映画だ。
まず、これだけ派手なアクション作品、しかも、悪党だらけのチームが主役なのに、画面に血が一滴も出ない。
血がでりゃいいのか、とも思うが、一滴も出ないとなると、薄っぺらさが半端無い。
悪党連中が悪党らしくない。ボスのババアのほうが、よっぽど悪人だ。
ボス敵の魔女も、その弟も、どうして倒されたのか理解不能。
弟は対戦車地雷のような爆弾で跡形も無くふっとぶのだが、周囲の被害がとても小さい。
弟と格闘中のヤツと起爆させたヤツが吹っ飛ぶのは仕方が無いが、さほど離れていない所にいた他のメンバーが、盾や障害物に隠れるでもなく無事。
魔女も、霧状になって瞬間移動とかできるのに、刀で切られて心臓を奪われるなんて。
強い敵ほどあっけなく倒されるものなのかもしれないが、これは酷すぎると感じた。
登場キャラも、アメリカ人にはお馴染みかもしれんが、ぜんぜん知らないので感情移入できない。
マーベルのようにキャラ説明が上手くないのも一因かもね。
東映船体シリーズの、歴代敵キャラの2番手あたりを揃えた感がぬぐえないな。
- 久々の日記。