嫌われ煎餅さんの日記

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- 2025/6/28 21:56
- すりガラスの巫女…
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- 今回は小学3年生の頃の話し。
  
  ここ数日間で、不思議な出来事を思い出したので。
  
  当時は千葉県の最南端から親父の都合での引っ越し。
  
  夏休み中での事。
  
  周りの事とか全く分からない状況でも当時の子供はすぐ友達になったりしたんだけど。
  
  住んでいる周辺を色々案内してくれたな。
  
  その日は友達は用事が有るとかで、友達の妹が近所の牛小屋や、神社。木の実が取れる場所や寺の跡地やら…
  
  まるで｢ぼくの夏休み｣をリアルで体験(笑)
  
  不思議だったのがね。
  
  空き家とも思える一軒家に案内されて。
  
  そこはいつもカーテンが開かない。
  
  友達の妹｢ここにも友達いるんだよ。○○ちゃん、こんにちわ｣
  
  すると、(ふわっと)何処からとも無くすりガラス向こうに巫女の着物を着ている女性が座っている…
  
  姿を見た瞬間に(キーン)と凄い頭痛になった。
  
  友達の妹｢○○ちゃんだよ、呼んでも来ない時も有るんだ。でもガラス開けないんだ｣って
  
  一先ず俺も挨拶したらすぐに姿が消えたら頭痛も無くなった…
  
  友達の妹｢誰にも言わないでね｣
  
  数日後に、友達は皆捕まらないから1人遊びしたんだ。神社行ったり牛小屋見たり。カブトムシ捕まえたり。
  
  ちょっと思い出したから、あの一軒家に向かった。
  
  俺｢名前忘れたけどこんにちわ。来ちゃいました。｣
  
  ふわっと現れたすりガラス向こうの巫女…やっぱり激しい頭痛になった。
  
  巫女はまた、すぐに姿を消した…
  
  髪型は市松人形の様な感じ。服は巫女…
  
  ここは、もしかしたら神社だったのかな？
  
  恐らくまた行く事は無いとは思うけど…
  
  夏になるとちょっと思い出す。
  
  出来れば顔見たかったな（笑）