嫌われ煎餅さんの日記

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- 2025/5/31 20:45
- 最後の会話…
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- 今回は、親父から｢俺の事も日記に書け!｣と言われてる気がしてるので書いてみます(^o^;)
  
  まず、日記を付け始めた内容も併せて…
  
  今から２年と少し前に他界してしまったんだけどね。
  
  穏やかな俺の性格とは180℃違って、めちゃくちゃ喧嘩っぱやい(笑)
  
  しかも、たまに家族にも怒号が飛ぶ…
  
  相手がどんな強面だろうがお構い無しに喧嘩を買う。
  
  因みに、有る流派の空手の免許皆伝者でもあった。
  
  幼少期から反面教師として受け止めていた俺も、棒術使い(会津白虎隊の棒術)を修めた方に酒の席から口論となり…
  
  親父が素手素足で倒した場面を見て俺も空手の門を叩く事になる。
  
  俺はたいして強くはなれなかったけど(笑)
  
  中年となりダイエットの為に自分なりに考え昔の稽古を取り入れていた。
  
  立木を利用しての独り稽古。
  
  久しぶりに親父と会話したら似たような事をしていたのが笑えた。
  
  それから年月が過ぎ去り、親父は肺気腫の病気や胃ガンになり自宅療養していた。
  
  沖縄に来てから不思議な事ばかり起こる俺にね。
  
  親父｢お前が体験した不思議な事。忘れない様に日記に残しなさい。いくらおばあちゃんがあれ程の存在でも俺には体験出来なかった。貴重な事だからね。｣
  
  これが親父との最後会話になったんだ…
  
  昔から様々な喧嘩伝説を残した親父…
  
  160cmの小さな体で190cmの元プロボクサーを倒した事。(米兵)
  
  45歳過ぎて暴走族16人を倒した事。
  
  ヤバいベンツを脅した事。
  
  剣術使いを素手素足で倒した事…数えたらキリが無いくらい。
  
  そんな親父との最後の会話を思い出した。
  
  親父のやってきた事こそ、俺には体験出来ないよ(爆)
  
  でも、親父の最後の言葉は正しいと思う。
  
  これからも日記を続けますので皆様宜しくね。