嫌われ煎餅さんの日記

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- 2025/3/1 21:49
- 輝く大切なもの…
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- 今回、親父の三回忌で帰省した。
  
  天候は荒れる予報でも、当日は安定した天気が続いてすんなりと移動出来た。
  
  帰省前から気になってる昔遊んだ地元の神社とかもだけど。
  
  離れて生きてるからこそ気付く。
  
  それは特別な事では無く昔から足元に有るもの、それが愛おしい…
  
  年齢を重ねたから？
  
  単身赴任で寂しいから？
  
  難しい感情で上手く日記に表現出来ないんだけど。
  
  実家の庭にお袋が植えた白スイセン。
  
  日の光を受けてキラキラと輝いて見えたんだ…
  
  少年の頃に迷い込んだ神社や、宇賀神と呼ばれる祠にも懐かしくて。
  
  でも、何回も帰省してるのに忙しかったり悪天候だったりしてなかなか行けなかった。
  
  ようやく行けたのは嬉しかったな。
  
  お袋と散歩したり買い物したり…
  
  かなり甘えてしまいました(^o^;)
  
  こんな法事でも無かったら俺はこんなにのんびりしないけど親父が｢休めよ｣と言ってるのかもね(笑)
  
  今回は交通や天候に恵まれて本当に感謝。
  
  気付きとして。
  
  離れて解る大切なもの…
  
  それはキラキラと輝く愛おしいものでした。
  
  お袋と散歩しながら…お袋のこれまでの人生を思い出した…
  
  遠いプールからの帰り道田舎道を歩いた事。
  
  食パンや袋ラーメン、ホットコーヒーが好きだった事。
  
  休む事無く働き詰めだった事。
  
  色々思い出し語り明かした。
  
  どうしていつも、失ったり離れたりしてから気付くんだろうな…
  
  そんな事に気付かされた旅でした。