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    • 2009/4/2 13:32
    • 四月二日の出来事
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    • 今まで日比谷線に乗ってました。中目黒行きに乗り広尾へ向かってる車中。

      自分は椅子の1番右のはじをキープしました。1番いい席である。

      神谷町の駅で隣の席に男が座ってきた。歳は二十六といった感じである。風貌は、髪はパーマ、ヒゲにジーンズといった感じだ。
      パッと見はモテそうなイメージだ。
      ヴィンセントギャロとかジャッカスとかMTVとか好きそうな奴だ。真意はわからんが、流行には敏感でありたいという感じが伝わってきた。
      ただ自分には、サブカルチャー、アングラは理解できない為、この辺が好きなんだーと言うのだ。
      (男の趣味は、あくまで自分の妄想によるものです)
      男は女を連れていた。

      女の方は二十八といった所で、顔は決して美形ではなく、真面目に広告代理店に勤めていそうな女性だ。
      日頃の仕事などのストレスから、ひそかに薬物、ドラッグなどに興味を抱いている。
      趣味はクラブに行くといった所で、好きな音楽はハウス、テクノといった入口的な音楽だ。
      比較的友達は多い。
      (女性の趣味、仕事なども私の妄想です)
      二人は付き合っていないように見えた。

      二人が私の隣に座って三十秒くらいたった頃、男が色々ジェスチャーを交えて何かを話始めた。

      その時、私は何かの違和感を感じた…。
      それから、私の身体はひどく震え始め、体中から汗が吹き出した…。



      口臭である…

      男の口から発せられる一言一言が、自分の鼻を通り、後頭部を貫通するのだ。
      現代のテクノロジーにも、追い付く事のできない未知の宇宙が私の身体を確実に蝕んでいった…。

      私は悪夢から逃げ去るように、六本木で途中下車し、ぐったりベンチに倒れ込んだ…。

      ベンチで疲れきった身体を起こし歩いて広尾をめざした。

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