法印タカヒーさんの日記

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- 2012/5/10 15:39
- その2 ワールドハーモニーラン
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  ｽﾀｯﾌは日本人も数人いましたが、多国籍でした。
  
  通訳してもらいながらの会話だったけどとても面白い方たちです
  
  炎が点いたﾄｰﾁは意外にも重く、
  腕を下げればもちろん顔が熱く、
  Ｏさんと交代しながら15㎞を走りました。
  
  ｽﾀｰﾄしてすぐに
  『これは何ですか、どこまで行くの？』
  
  と市民の方に聞かれ
  
  『ﾆｭｰｼﾞﾗﾝﾄﾞからｽﾀｰﾄしてﾛｼｱの方まで行くみたいで、私たちは女川町まで』
  
  というと感激して
  
  写真を取ってくださいという方が２人ほどいました。
  しかし、市街地を過ぎるとそんなに興味を持ってくれる方は皆無で、
  
  逆にｶﾞｿﾘﾝｽﾀﾝﾄﾞを通るときは気をつかうし、
  ﾊﾟﾄｶｰに遭遇したときは不審者に思われないかとﾄｰﾁを身体で隠したりして走りました（笑）
  
  炎は最初こそゴォゴォですが、
  なんと、5分もすれば超弱火になります。
  
  そして、15分でほぼ消えかかります。
  
  風が強いとき一度炎が消えちゃいましたが休憩所で再点火。
  
  その次の休憩所までは辛うじて炎がもちました。
  
  『危なかったけど今度はもったすね～』
  
  ってＯさんとちょっと満足しながら休憩所に着いたら。
  
  ｽﾀｯﾌが
  『ｵｲﾙを足すので…』と言うと
  
  大きな息を吸い
  ブッ！！っと一息で消しました…
  
  (＠_＠)
  
  唖然とした後、思いっきり笑いました
  
  今度は途中で消えたら100円ﾗｲﾀｰで着けて石巻の火にすり替えようか
  と言ってましたが
  
  その後は無事で女川町の仮役場まで辿り着けました。
  15㎞-80分(休憩含む)
  
  そこからはｽﾀｯﾌが走り、山越えして大川小まで向かいました。
  
  あの聖火はゴールした後はいったいどうなるのかな？
  一息で消されるのかな（笑）
  
  ﾊﾟﾝﾌﾚｯﾄを見ると大々的でしたが、今日参加してみた限りはﾒｯｾｰｼﾞ性の薄いｲﾍﾞﾝﾄだったように思いました
  でも、少なくとも市民の二人は感激してくれてたので参加してとても良かったです☆
  (^O^)/