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    • 2009/12/12 0:27
    • 格闘技のこと②
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    • 知り合いにムエタイの経験者がいました。
      ムエタイって言えばタイの国で小柄な東洋人の残酷な拳闘ってイメージですよね。
      でも、自分の知り合いは重量級でタッパはゆうに180cmを超えています。

      ウェイトトレーニングにも精通していて物凄い胸板で、腕など見ると一発殴られれば完全に死ぬなって確信出来るほどの恵まれた身体です。
      彼は海外でムエタイの修行をしていた経歴の持ち主ですが何故かタイではなくオーストラリアに住み込みでトレーニングを積んできたそうです。
      だから練習相手は西洋人って事になるんですが、彼いわく外人ってのは日本人と一番違うところは、スパーリングに殺気がこもっていると言うことです。

      練習とは言え本気で殺しにかかって来ているって伝わって来るそうです。そこには仲間意識は皆無であると。

      ついさっきまで談笑していた相手がゴングとともに別の人格に変わるのが印象的だと言う事でした。

      この人も格闘技においては自分の師です。

      この人にムエタイの回し蹴りを教わりました。同門のスパーリングで早速使ってみたら、あまりの激しい打撃音に自分でびっくりしたほどです。
      くの字に曲がったスパーリングパートナーの表情は苦しみが見て取れました。
      もちろん相手の動きは止まり、後は叩き放題でした。一時間ほど経った練習後になっても、まだ痛いし苦しい、蹴られた後に息が出来なかったとスパーリング相手に文句言われたほどでした。

      いやはや、ムエタイ恐るべし。

      回し蹴りって点撃と違って線での攻撃だから、避けられないんですよね。横方向へ下がっても追撃して来るから。

      当らないほど真っ直ぐ後ろへ引いたんじゃ戦えないし。
      そんな恐ろしい回し蹴りについて、師よりこう説明されました。

      キックの間合いはパンチの間合いと同じだ!??????・・・・・へっ?

      蹴りって突きより射程距離が長いんじゃないの?

      確かに昔習った伝統派空手では蹴りは足の甲や縁(足刀)、足裏側の親指付け根付近(中足)など、どれを取っても手よりは遠くまで届くものでした。

      しかしムエタイキックは脛を当てて行きます。確かにそうでした、パンチの間合いまで近づき脛で蹴ると、大変な食い込み方で構えられたビックミットの中へと脛がめり込んで行きます。
      てか、パンチ当たる距離まで近付かなきゃスネは当たりませんから。

      機会が有ったら試してみて下さい。

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