どるふぃんさんとモバ友になろう!
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- 2009/12/12 0:22
- 格闘技のこと
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- しのたまわく
前傾姿勢とは敵からは近く、尚且つ自分からは遠い距離の構えだ!
・・・・?
ジョルト=前傾の構えはパンチ主体の攻撃において威力を増します。
若かりし昔の事ですが、打撃系の試合に出たりしてました。(今は引退してます)
試合でこれを真似してしまいました。
キックOKの我々の試合では不利なことこの上ない構えになってしまいます。
つまりハイキックで頭を蹴られ易い。
ボクシングでは腕のリーチ(長さ)のほんの1cmが絶望的な距離と感じることも有るそうです。
前傾になると敵の近くにワザワザ自分の頭を晒している状態になってしまう上に、
自分のパンチが届く距離も突き出した頭の分、後ろから出す事になり自ら縮ぢめてしまっている事になります。
もう一つまずい事に、アマチュアの僕等の試合のルールではヘッドギアを被って頭を守りながらの殴り合いとなるのですが、ヘッドギアって割と厚みがあるんです。
前傾姿勢だと上目使いになりますが、ちょうどオデコのヘッドギアの厚みで前方が見えずらい。
ロングフックを放たれたら全く見えずにいきなり倒されてしまいました。
試合後に先輩から頂いた言葉が前述のとおりでした。
なるほど、激しく納得しました。
とにかく頭を叩かれ過ぎて、ヘッドギアで守られていても頭を固定するのに首の筋肉を使いすぎて翌日から首から背中にかけての筋肉痛でした。
- しのたまわく