マナ！☆さんの日記

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- 2011/7/2 17:28
- なんで…
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- 先日、とある所で…
  陸前高田市の漁師ｻﾝと出会いました。
  漁師ｻﾝの家は高台にあり今回の津波の被害は免れたものの…漁師ｻﾝのご両親やご兄弟のお家は流されてしまったそうです
  
  港に停泊していた漁船も沖に出す間も無く…全壊
  
  秋になると秋刀魚漁で来ていた、釧路と根室の漁師仲間に連絡をして漁船を買いに来たそうです。
  
  ｢義援金が出たのですか？｣
  ｢１円も貰っていない｣
  ｢じゃあ船代は？｣
  ｢流された船のわずかな保険金と漁師の持ち出し…｣
  ｢絶句…｣
  
  毎日テレビで放送されているのは…国民の代表達の茶番劇ばかり
  
  １番大切な事はどうなっているのか～っ
  何も成されていない現状
  
  私たちは一生懸命に
  地道に支援をボランティアを…
  小さな子供たちさえも義援金の箱に募金を…
  そのお金が未だ行き渡っていない
  ４ヶ月が経とうとしてるのに
  
  漁師ｻﾝは着の身着のまま北海道に来て、明日の為
  避難所生活を虐げられている家族の為、やり直す未来の為に走り回っている
  
  今、新たに被災者の本当の声を聞いた
  直接聞いた
  
  ｢まだまだ食糧も乏しくて…｣
  
  なんなのこの歪みは
  偽善だらけの綺麗事ばかりの国民の代表（？）なんて要らない
  
  少しの支援に…何度も頭を下げられ…恐縮した
  
  明日もがんばろう！
  東北がんばろう！
  泣きながら乾杯して飲んだは少し苦くて…
  でもスゴク美味しかった