トミィー☆@さんとモバ友になろう!
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- 2010/8/8 10:27
- 面接
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- 職場で初めて面接官ってものに挑戦した。自分が面接を受けるわけでもないのになぜか緊張し、喉がかわいた。
応募者は7名で、採用は1名。面接官は僕を含めて4名だった。最初の履歴書でなんとなく採用者は決まっていた。
トップバッターの人がそうだった。僕よりも高いスキルをもっていて、仕事もバリバリ出来そうだ。面接官の意見は一致していた。しかし、「直属の上司や同僚と仕事上の意見が合わなかったりした場合は、あなたはどうしますか?」との質問に彼女は即効で、「さらに上の上司と相談します」
直属の上司とは、すなわち僕・・・なんでじゃ~!もうちょっと話し合って、共通の認識で仕事しようよ~。ってことで×
2番目は、60歳の仁侠映画に出てきそうな男性・・・「自分、大手商社からヘッドハンティングされた経歴を持ち・・・」と自慢話。
あの~、仕事内容は受付や事務補助なんですけど・・・
「経歴の反対のことに挑戦したいです」とのこと。う~ん気持ちはわかるけど、そのいぶし銀の顔で受付にでると、みんなびびっちゃうんじゃないかってことで×
なんやかんやで、最後の人になった。この人は履歴書審査では2番目の順位だった。面接官も期待していた。順調に面接は進み「この人なら」と他の面接官も思ったに違いない。
しかし最後の質問「あなた自身をPRしてください」との問いに、彼女はすっくと立ち上がり、「歌をうたいます。おいもほりの歌です」
そしてかわいい声で手振りつきで歌い始めた。「おいも~」そしてクライマックス「面接官の皆さんもご一緒に」 4人の男は手振りをし、かわいく手をたたいたり、グーチョキパーをした。
なぜ、面接会場でグーチョキパーをしなければ・・・と4人の男達は思った。彼女は元幼稚園の先生だったのだ。しかたがない。我々の質問の仕方悪かったのだ。
全ての面接が終わった後、課長が一言つぶやいた「つかれた・・・」
「面接の難しさを知った15の夜~」(BY 尾崎豊)
- 職場で初めて面接官ってものに挑戦した。自分が面接を受けるわけでもないのになぜか緊張し、喉がかわいた。