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- 2011/7/13 15:07
- コラム7 基礎基本=常識
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- すみません。昨日は色々あってパソコン触れなかったorz
さて!今週は「基礎基本」についてです。
受験やってても色んな人が基礎基本の大切さを説きます。俺はそれに大賛成です。ですが、一度ビジネスの世界に入ると、他者とどうやって差別化するかばっかり考えるフィールドだけが広がっているのがわかりました。基礎基本を尊重するよりどれだけ奇抜なアイディアを生み出すかが重要になるようです。俺はそれには大反対です。
だからいままで関わってきた学生起業家(及びビジネスサークル代表)はほとんど基礎基本の4種類の本を区別せず、もっぱら法律の知識がない。ここでいう4種類の本とは「一般教養(普通の新書など)」「法律関連の本(会社法・国民年金・所得税など会社に必要な法律に関わる本)」「専門知識(インターネット・細胞など要研究の分野に関する本)」「ビジネススキル(プレゼンやマーケティング等成功秘訣の啓発本など)」です。俺が勝手に分類して自分の方程式としている分け方です。
ほとんどの学生(起業家)が最後のビジネススキル関連の本しか読んでいないのです。「ドラッカー」とか「Dカーネギー」「スティーブ=ジョブズ」とかwww
会社を運営するとなるとこの4種類の知識は必要不可欠なのに。どんな会社でもこの4種類の部署があります。
そうこれこそ基礎基本。会社の基礎基本は4種類のフォーマルから成ること。そのことを知らず(もしくは知っているけど面倒だから知らないフリ)に自分の興味を満たすだけで終わる人が多すぎる。そして面白いことにそういう人に共通していることが「受験勉強ではまったく古典をやらなかった。逃げた。なんとかなった」って経験をもっていることです。そりゃー当然だ。高校生のうちから苦手教科を得意教科にすることをしなかったなら今も同じ過ちを踏むわな。
ここで言いたいこと!
視点を大きくもてば、受験勉強は人生の教訓に繋がるってことです。苦手教科から逃げるのは簡単です。でもそれくらいのことで逃げるってことは今後、どんな苦難がこようがそれと戦えなくなってしまうリスクを選択しているってことになるのです。これぞ基礎基本。究極の基礎基本ではないでしょうか
- すみません。昨日は色々あってパソコン触れなかったorz