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    • 2019/1/27 13:43
    • あなたを守る私になりたい
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    • マンガ、アニメ、ゲーム、小説、映画…
      いわゆるメディア作品と呼ばれるものが、ただの消費物になってしまってどのくらい経つのだろうか。
      個人的には近年の(と言ってもかなり前からだが)設定至上主義とそれをいちいち作品上で説明するという流れが好きではナイ。
      それこそが「作品」を「消費物」になり下げてしまった原因だと思うからだ。

      心に残る作品というのは、必ず「無」と「間」がある。あえて説明しなくても、無いコトによって受け手に考えさせ、それが伝わるのだ。

      フグプリ最終回は正にそれである。
      ルールーの誕生など、色々とわかりやすい描かれ方はあったが、一番肝心なもの

      クライ社長とはなちゃんの関係

      については一切の直接的表現は無かった。
      だが、この最終回を隅から隅まで見てほしい。そして、可能ならば第一話から見直してほしい。
      はなちゃんにとってジョージが大切な人
      ジョージにとってはなちゃんが大切な人
      なのだ。

      もちろん、私がそう受け取っただけなので、それが正解とは言えないのだが。

      フグプリが始まったばかりの頃に私が感じたコト、魔法少女50余年の総決算。ホントにそれをやるとは驚いた。
      とかく、色々な作品のモチーフがちりばめられている。時間があったら検証サイトでも作りたいくらいだ。

      大傑作となったフグプリだが、ここまでくるとひとつだけ残念なコトがある。
      この構成ならプリキュア全員集合が浮いちゃってるように感じるのだ。
      もちろんこの話は面白かったし、自身、泣きながら見ていたのだが、フグプリの物語からは独立させてほしかったなぁと思う。
      こうなると15周年作品の縛りが恨めしい。

      会社、スポンサー、資金、人材…ありとあらゆる縛りから解き放たれたフリーダムなプリキュア、いつか見てみたい。
      まぁ、次期プリはかなり突き抜けてるっぽいけど(*´ω`*)

      フグプリ、間違いなく大傑作です。
      シリーズ中に3回も出産したアニメなんて他にないからな(笑)

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