日記・サークル・友達・楽しみいっぱい!
-
- 2012/2/18 0:23
- 鏡音リンのgood&BadEnd考えてみたリメイク8
-
- コメント(0)
- 閲覧(14)
-
-
俺は鍋に水を張り、パスタを作ろうとした。
そのとき、『~♪~♪』と俺の携帯電話が鳴った。
着信音はリンの歌だ。
「…え?なにそれ気色悪い…本気でやめてよ…」
俺は半ば無視し、パスタを片手に携帯電話を開いた。
『勇輝』と表示されている。
勇輝は俺のバイト先のコンビニで出来たバイト友達だ。
半年前に会ったばかりだが、異様に仲が良い。
勇輝の性格もあるのだろうけど、同時期にバイトに入ってたヤツで、なかなか面白いやつだ。
…と、そろそろ出ないと。
「もしもし?勇輝?」
『おう。恒星か?相変わらず変な名前だよなぁお前は』
「ほっとけよ。掘るぞ」
『むしろ掘ってほしい』
「冗談に決まってるだろ!泣くぞ俺!」
まあ、大体こんな絡みから始まるのがいつもの俺達だ。
周りから見ればどう思われてるんだろうな…
…うっわぁあああああ!
想像した俺が馬鹿だったわ!!
きっもちわりぃいいいいいい!!
『ハハハ。で、本題だが…今日、暇か?』
「今日…?どうした?」
『まあまあ、黙って俺の家に来いって。渡したい物があるからさ』
「ん。まあ、いいが。あんまり時間を取らないでくれよ?」
飯作らないとリン怒るしな…
死にたくないし。