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    • 2012/2/28 2:26
    • 鏡音リンのgood&BadEnd考えてみたリメイク11
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  • "アバター"
    • 私は我慢した。
      我慢して我慢して我慢した。
      だが、今日に至っては…アイツの…家に…
      …どうすればいいの…?

      しばらくの沈黙の後、

      「……ハハ、ハ…良い事…おもいついたぁ…。…アハ、ハハ、ハぁ…」

      私はマスターの枕を抱きながら、ゆっくり、ゆっくりと、にたぁ…っと笑った。

      ガチャッ

      「しめしめ…恒星の奴、まんまと俺の作戦にはまったな…はははっ!!あいつが帰ってきたらこのサプライズケーキ、驚くだろうなぁ」

      私の五感はもう正常に機能しなくなっていた____


      ……




      ▽道路


      「うぉおおおおおおおおっ!!」

      俺は全速力でペダルをこぐ。
      もしかしたら今までの人生で最高速かもしれないくらいだ。
      この調子でいけば半分の五分を切るかもしれない。
      これでリンに罵倒されなくて済むはずだ。

      しばらくこぐと、勇輝の住んでいるマンションが見えた。
      七階に住んでる勇輝をこれほど憎んだのは初めてだ。
      …と、思ったが、エレベーターがあるはず。
      これでまた時間が短縮できるはずだ。


      ▽ユウキのマンション


      「はぁ…はぁ…七階まで階段を使って行ける時間を三分、四分と仮定すると…エレベーターを使うとそれほど短縮できるわけで…」

      俺は息切れしながら必死にエレベーターを使った場合の時間計算をしていたが、予想外の誤算が起きた。
      『現在故障中。階段をお使いください。ご迷惑をおかけしまして まことにすいません』の張り紙。
      …本当にご迷惑だよバカ野郎っ!!

      俺は息切れしていたが、ここで諦めては今まで頑張った自転車での移動時間が無駄になると思い、足が勝手に階段を駆け上がっていた。

      「うぉおおおおおおおお!!絶対に勇輝殴ってやるぅううううううううううっ!!」

      こうなっては、人の目は気にしていられなかった。


      ……

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