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    • 2020/5/9 9:39
    • 仏版シティーハンターと暴走車
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    • 2010年代のコメディを語る上で、フランス映画の「真夜中のパリでヒャッハー」(2014年制作)と「世界の果てまでヒャッハー」(2015年制作)の2作は外せない。行方不明になった集団、捜索隊が見つけたビデオ。そこに映っていた衝撃の事実・・・( ゚д゚)
      その監督が、フィリップ・ラショーとニコラ・ブナム。

      ラショー監督といえば「シティーハンター 史上最香のミッション」(2018年制作)
      原作の北条司公認もうなづけるキャラの再現度、そしてシティーハンターあまり詳しく無くても楽しめるどぎついギャグとアクション満載のストーリー。凄まじい惚れ効果のある香水の使われ方も秀逸でした。
      評価【★★★★★】
      あえて多くは語らないので見てほしい。
      吹き替えで観ましたが、エンディングが「get wild」だったのも良かった。

      そしてブナム監督の「ボン・ボヤージュ~家族旅行は大暴走~」(2016年制作)
      こちら一見、かつてのフランス映画に多いバカンス系のようですが実は全く違いましたね。あと「シティー~」のように気楽にバカ笑いできる内容でもなかった。
      整形外科医の主人公(ジョゼ・ガルシア)、妊娠中の妻、二人の子供、フラレたばかりの主人公の親父が旅行へ出かけるが、突然車のシステムが故障、減速できなくなり、という内容。
      まるで映画「スピード」のような状況(アヒルちゃん携えた殺人鬼はでませんが)に加え、呪われてるかのような不幸の連発、ロクな人間が出てこない人物描写(とくに天然ボケで卑劣な嘘つきである主人公の父親のジジイが酷い)、さらりと交えたフランス社会への風刺、極限状態での汚い人間性などが人を選びそうですが、パニックスリラーとして見たらなかなか楽しめました。
      暴走車パニックが一段落してからのラストがまた衝撃だったり。

      評価
      コメディとしては 【★★☆☆☆】
      サスペンスとしては【★★★★★】

      欠陥車被害の恐怖のみならず、最近車の自動運転システムが普及しだしたことへの警鐘ともとれる内容でしたね。車の運転が人のさじ加減次第じゃなくなる故の便利さの代償とでもいいますか( ゚д゚)

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