Onigiriさんの日記

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- 2025/7/16 20:35
- ＡＩホラー劇場【挑戦】
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- 【挑戦】
  
  脚本Onigiri
  AI画像生成・作・Onigiri
  
  芦田麻衣(５)保育園児
  
  泰子(麻衣の母親)
  ｢麻衣？聞いてるの？
  保育園なんで行きたくないの？｣
  
  麻衣
  ｢たけしくんきら～い…
  ほいくえん、いやー…｣
  
  泰子
  ｢ママだって職場に嫌いな人いるし、
  小さいときもいじわるな男の子が
  学校にいたけど
  
  ママは挑戦したよ？｣
  
  麻衣
  ｢ちょうせぇん？｣
  
  泰子
  ｢そう！挑戦！嫌なこととか苦手なことに
  立ち向かって行くこと！
  
  嫌いな子がいても
  保育園で馴染めなくても
  例え人見知りしてもね、
  
  挑戦して立ち向かうの！
  
  ほら、麻衣の好きなプリキュアだって
  そうやっていつも強くなっていくでしょ？｣
  
  麻衣
  ｢うん！プリキュアもちょうせんして
  つよくなったんだね♪
  麻衣もちょうせんしたーい♪｣
  
  泰子
  ｢そう♪挑戦して強くなろうね♪
  例えば公園にいるお友達と
  話してみるのも挑戦ね♪｣
  
  麻衣
  ｢うん！麻衣！
  こうえんいってきま～す♪｣
  
  泰子
  ｢あ！ちょっと！麻衣！？
  ママも行くからちょっと待って！
  って…言っちゃった……
  
  まぁ、すぐ下の公園だし
  後で行けば良いかな♪｣
  
  (◎◎公園・11時15分)
  
  麻衣
  ｢だれもいな～い…｣
  
  麻衣は住んでるマンション下にある
  公園へとやって来たが
  そこには誰もいなかった
  
  麻衣はブランコに座り
  しょんぼりしていた
  
  麻衣
  ｢せっかく、ちょうせんしようと
  していたのにーっ。もぅ～。｣
  
  そんな麻衣に迷彩服を着た
  ２人の男が近づき声をかけてきた
  
  左の男
  ｢1人でなにしてるんだい？
  
  麻衣
  ｢ちょうせんしてるのーっ｣
  
  右の男
  ｢挑戦？｣
  
  左の男
  ｢ちょうせん…？｣
  
  麻衣
  ｢いろんなことにまけないで
  たたかって、ちょうせんするのーっ｣
  
  左の男
  ｢なるほど…そうか…｣
  
  右の男
  ｢…じゃあお兄さん達と一緒に
  ちょうせんしに行こうか♪｣
  
  麻衣
  ｢どこに～？｣
  
  左の男
  ｢ちょうせんだよ♪｣
  
  麻衣
  ｢ちょうせんしにいくの～？｣
  
  右の男
  ｢そうだよ♪ちょうせんのチャンスが
  来たね～♪ハハハッ｣
  
  左の男
  ｢あぁー…そうだな♪
  来たな、ちょうせんが♪｣
  
  　　　
  
  右の男＆左の男
  ｢きた、ちょうせんが！｣
  
  麻衣
  ｢……えっ？｣
  
  芦田麻衣ちゃんの捜索願は
  この日の13時過ぎに出されたが…
  
  これから先…麻衣ちゃんが日本で
  発見されることは二度と無かった…
  
  　　　　　　　　　　END