ｷｭｰＰﾊﾆ-さんの日記

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- 2011/4/10 2:39
- 家族の絆
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- 忘れもしないあの日の恐怖からもう一ヶ月。
  
  東北地方太平洋沖地震…私の住む街、栃木県の宇都宮でも被害は意外に大きなもので、仕事でも、私生活でも、かなり影響を受けました。
  
  私事なんだけど、ちょっと考えさせられたな色々と…。
  
  ちょうど震災のあった日は数日前から体調を崩し、そこに日頃の無理が重なり仕事を休んでいたんだ…。
  
  昼過ぎまで横になり、自宅にいた時に地震があった生まれて初めての長くて大きな地震で食器棚を両手で押さえながら、
  
  あぁ…このまま子供達に会えないまま自分は死んでしまうんじゃないかと、本気で感じたあの時の恐怖ったら無い
  
  あれから沢山の余震にすっかりストレスが溜まってしまった私は、情けない事にとうとう公私共に支障が出始めてしまった
  
  それでも生活はして行かなければならない訳で。
  
  この一ヶ月で、ライフラインが有る有り難さと共に、実に沢山の事に気付かされました。
  
  考えさせられた本当に。
  
  地震があった時に、どうやって子供達を守ろうか？一番考えた。もしもの時、自分はどうすべきか？
  
  オッパッピーも同じらしい…。
  
  うちのオッパッピーは最近転職したばかりで、今までの昼間の仕事から夜の仕事になり、私や子供達とは全くのすれ違い生活になった。
  
  あまりにも家族が真逆。そして長男は今度受験生。しかもメッチャ私に対して反抗期だし
  
  最近言葉遣いだけじゃなく目つきまで違う。やべー…このままだとヤンキー路線や。
  
  …とゆう事で、家族ノートなるものを作って、家族間で会えない会話が出来ない穴埋めをしようと活用している。
  
  これが案外大活躍していて、お互いのコミュニケーション不足を補う大切な役目を果たしてくれている。
  
  いつものように家族ノートをテーブルに置いて置くんだけど、今朝ノートの表紙にメッセージが書いてあるのが目についた。
  
  オッパッピーが書いたものやった。
  
  『今の日本、いつ家族がバラバラになるかわからない世の中。家族がいる有り難さ。楽しく力を合わせて生きよう！』
  
  そこには、そう書かれていた。
  
  オッパッピーさ、学歴無いし、アッフォーな奴だけど、たまにはイイコト言うやんけ
  
  今まで散々、奴の尻ぬぐいさせられたかんね
  ちーっとはまともになって来たか