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- 2012/11/27 19:40
- F1ブラジルGP
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- 20戦もの長いシーズンもこのブラジルでおしまい。前戦アメリカではツルツルな偶数側から「賢く」奇数側に出たアロンソは最終戦13ポイント差で首を繋いだ。(一昔前なら13ポイント差なら決定だったのが懐かしい)アロンソは表彰台に上がってやっとタイトル争いに加われる。
悪天候が予想されたブラジルはマクラーレンが快調さを見せた。彼らはベッテルとアロンソのどちらの味方でもない、フェラーリとコンストラクターズをかけている。予選は暴れん坊マルドナドがイエローカード３枚目で10位降格が助けとなり、アロンソは７位スタート、ベッテルは４位スタート。
予選
１、ハミルトン(マクラーレン)
２、バトン(マクラーレン)
３、ウェーバー(レッドブル)
決勝は雨が今にも降りそうなスタートだ。雨が降れば荒れるぞ、４位スタートのベッテルは出遅れと追突で一気に最後尾。方やアロンソは一気に３位まで上昇。好転から一気に悪夢だ。
ヒュルケンベルグはバトンをかわし、一瞬だけ初優勝を匂わせた。惜しい。ベッテルは一度ドライに履き替えて、またインターに履き直すバタバタ。ピットが入り乱れて誰が何位かわかりゃしない。
終盤シューマッハがベッテルに前を譲り、先頭のバトンさえこけなければベッテルのチャンプが決まる。ハラハラしただろう、部品が散らばるコースが汚いと言えばセーフティーカーが発動するアロンソのことだから。
結果は３点差でベッテルが制し３年連続の３回目チャンプ。コースアウト後、行き場がなく迷子になったライコネンには笑った。
決勝
１、バトン(マクラーレン)
２、アロンソ(フェラーリ)
３、マッサ(フェラーリ)
年間
１、ベッテル(レッドブル)
２、アロンソ(フェラーリ)
３、ライコネン(ロータス)
- 20戦もの長いシーズンもこのブラジルでおしまい。前戦アメリカではツルツルな偶数側から「賢く」奇数側に出たアロンソは最終戦13ポイント差で首を繋いだ。(一昔前なら13ポイント差なら決定だったのが懐かしい)アロンソは表彰台に上がってやっとタイトル争いに加われる。
