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- 2012/11/5 12:15
- F1アブダビGP
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- 久し振りに書いてみた。
F1も残りアブダビ、アメリカ、ブラジルとなり、チャンピオンシップはベッテルとアロンソで絞られた。ベッテルは連勝でなんとか逆転し勢いで引き離しにかかれるか、アロンソも速くない車で食らいつけるかが見ものだ。
フリー走行もやっぱり前をいかれるフェラーリ。ルノーと似たり寄ったりな位置だ。予選はハミルトンが驚異的なタイムでポールを獲得。続いてレッドブルが続き、ライコネンを挟んでアロンソとなったが、予選直後に燃料不足で車を止めた３位のベッテルは違反で最後尾からスタートのペナルティに。この期に及んで非常に痛い。
１、ハミルトン(マクラーレン)
２、ウェーバー(レッドブル)
３、ベッテル(レッドブル)
４、マルドナド(ウィリアムズ)
決勝はベッテルはピットスタートを選びギアを高速仕様に変更して遠く前にいるアロンソを目指す。
スタート。２位スタートのウェーバーが出遅れ、４位のライコネンが２位にうまく出た。７位から６位スタートとなったアロンソも一台ずつ序盤からかわし早くも３位まであがった。最後尾のベッテルも追い上げる。
ロズベルグとカーティケアンがもつれて１回目、終盤にグロージャンとペレスのやんちゃコンビが譲らずウェーバーを巻き込み２回のセーフティカーでなかなか荒れた。勢いに乗ってるのと若さはわかるが、特にペレスの強引さはいただけない。マクラーレンに乗れるんだから頑張っちゃうんだろうなぁ。現に小林くんも負けてるし仕方がない。
ベッテルは不運な日曜だった。スタートから追ってフロントウィングを一部壊し、セーフティカーランの最中コースアウトで完全に壊して無駄なピットを強いられた。ギアレシオの変更なしではあの順位のゴールはなし得なかっただろう。
やっぱり火のついたアロンソは驚異だ。少しポイント差を縮めて２位ゴール。ライコネンはハミルトンのリタイアが講じて待ちわびた19勝目、３年ぶりの優勝だ。
１、ライコネン(ロータス)
２、アロンソ(フェラーリ)
３、ベッテル(レッドブル)
- 久し振りに書いてみた。
