スプリガンさんとモバ友になろう!
日記・サークル・友達・楽しみいっぱい!
-
- 2013/11/4 20:58
- 1年
-
- コメント(0)
- 閲覧(35)
-
-
- 昨年の11月3日に起こした悪夢のような事故より一年が過ぎた。
この一年振り返えり、何が変わったのだろうと考える。
未だに病院におり自分で自由に動けず、父親の命日に墓参りや線香をあげたりも出来ない。
もちろん障害は以前と変わず、下半身麻痺・手の指は力が入らず動かない・そして手足の痺れなどが残ったまま。
唯一変わったのが、ベットから車椅子・車椅子からベットへの移動が、少ない介助で出来るようになってきたのと、国立のリハビリセンターへの入所とゆう目標が出来ただけ。
リハビリの担当は、自立へ徐々に近づけて行くためと、国立のリハビリセンターへ入所させる為に、リハビリ内容をいろいろ考え課題を与えてくれるが、自分の本音としてはどうでもいいと思っている。
確かに自立はしたいが、事故以前の生活には戻れないのが確定してる以上、誰かの世話にならないといけない、家族の負担にもなる、そしてそんな障害を持った自分が居たのでは、家の存続が出来ない。
表面上では、現状を受け入れ前向きな自分を演じているが、治らないとの宣告を受けてから、それなりの月日が過ぎた今に至っても、心に芽生えた闇は変わらない。
多分この先も心の闇が晴れる事はないだろう。
そして一年が過ぎても、未だ現実を受け入れられない自分がいる。
現実だとわかっては居るが、どこか信じたくない自分がいる。
悪い夢であって欲しいと願う自分がいる。
最後に今の自分の存在価値、存在する意味がわからない。
- 昨年の11月3日に起こした悪夢のような事故より一年が過ぎた。