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- 2014/12/23 0:17
- 40歳直前で准看学校入学 実習編
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- 実習の時間は8時半から15時半でした。
その日一日の行動計画を教員に提出し、許可が出たら病棟に向かいます。
病棟につくと、その日の自分の指導者が誰かなのかを調べて、
指導者に挨拶、その指導者も名前しかわからないので、遠くから名札を盗み見て誰が自分の指導者なのかを探します。
朝の申し送りが終わると、指導者に行動計画を発表するのですが、
指導者も忙しそうに働いているので、なかなかどのタイミングで声を掛けて良いのか難しいです。
なんとかタイミングをはかり、行動計画を発表すると、
駄目出しをもらい、行動計画の作り直しをさせられます。
作り直してる時間は実習時間に含まれず、
欠課扱いとなります。
この、行動計画の作成は最後まで苦しめられました。
無事に行動計画が通ると実習スタートです。
患者さんに挨拶をすませ、昨日は寝れたか、何処か痛みはあるか、排泄はあったか、食欲はあるか。
など必要な情報を収集し、
カルテなどにも目を通します。
血圧や体温を測り、
朝の保清の時間になります
指導者と共にオムツ交換をしたり、体を拭いたり、着替えをさせたりします。
そこから車いすに乗せてデイルームでテレビをみたり、一緒に雑誌をみたり、リハビリ室まで一緒に行ったり、会話をしながら、
患者の日々の変化を見逃さないように観察します。
お昼ご飯が来る前に、午前中の報告を指導者にしますが、
これがまた怖い!
あれこれと突っ込みをうけ、
あなたはこの患者の何をみたの?
どこを観察したの?
など色々な指導を頂きます。
患者の昼食が終わると
昼休憩をもらえます。
午後からもう一度血圧を測ったり、患者の足浴や手浴などを行い、
その後、学生と教員で、テーマを決めて話し合い(カンファレンス)を行います。
そして一日の感想を記録して、
実習終了です。
終了してからも、学校に戻って図書館で調べものをしたり、
記録物を書いたり、
色々大変でした。
- 実習の時間は8時半から15時半でした。