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- 2010/8/12 2:05
- 〝悲縛り〟
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8月10日
彼女が亡くなってから7年、時が経つのは随分早いね。
俺の時間、、
あんまり進んだ気しないや。
これでも前より大分変化したんだケドね。
・・・・・・・・
日記もあって、、
遺書もあって、、
ビデオテープにも彼女の姿、遺言めいた言葉もあって。
未だにそれを手放せない僕は弱者だ。
彼女の死に囚われて。
彼女のコトを思い出す度に苦しくなる。
あまりに苦しくて、どうにもできない。
カナシバ
〝悲縛り〟
文字通り、悲しみに縛られるコト。
人はそれをトラウマと言うけれど。
彼女と過ごした時間、
彼女の存在そのものを、
苦しみに変えてしまうなんて、あんまりだよね。
僕が亡くなった人の立場なら、自分の死を悲しんでくれるのは不本意ながら嬉しい。
でも、それに囚われず前に進んで欲しいって思う。
でも、
理屈で片付けれる問題じゃないから、似たような境遇の人に軽々しくかけれる言葉なんてない。
だって、、
悲しみや苦しみが分かるからこそ.....
どんな言葉をもらっても、受け入れられないコトを知ってるもの。
死別、っていうのはただの別れじゃない。
〝終わり〟ではなく〝停止〟
未来の可能性は全て閉ざされ、過去の想い出だけが消えることなく残ってる。
下がってもいい。
止まってもいい。
逃げたっていい。
叫んだっていい。
泣き喚いてもいい。
ただ、後ろ向きに歩くのだけはヤメよう。
周りの人は勿論、亡くなった人が一番哀しむから。
どれだけ時間がかかろうとも、何度挫けようとも、いつかは前を見れるように。
そう言い聞かせて私も生きてる。
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とゆか、、
引き摺って擦り減らしてでもいいから這い上がらないと。
傷はナカナカ癒えないよ。
癒えたように見えても、傷口は開くから。
きっと、、
一生抱えていくものなんだ。
それを踏まえた上で。
幸せになれるかなんて分からない、ケドも、せめて進んで不幸になるようなコトをしないように生きていこう。
P.S.
・・・・・ワケ分からんくなった。
とりあえず、寝よう。
情けないコトに、泣き腫らして目の下のクマになってるから(ぁ
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