ΣＩ°Ａ°ｂさんの日記

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- 2014/9/27 23:53
- 妖怪ぼっち
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- 僕は一粒のなにか
  強くなった世界に生まれ
  自分の弱さを知りながら育ち
  手に入れたものは全て無くして来た
  　
  それが悪いとは思ってなくて
  それだからこそ手に入れられるものがあると
  信じていたんだ
  　
  暗い夜道を１人歩く
  街灯が続く
  ぼやけた世界
  　
  心の隙間に記憶が流れて
  １人ぼっちなんだと
  溶け込む世界
  　
  今、僕は此処にいない
  今日という日が終わるのならば
  明日が訪れた今日はもう存在しやしない
  昨日まで見ていた脳内視界がとらえた景色も
  君はもう此処にはいない
  　
  僕は一粒の欠片
  君のいる世界に生まれ
  君の弱さを守りたいと誓い
  手に入れたものは結局無くしてしまう
  　
  それで良いとは思ってなくて
  一途に強く想い
  この想いを信じる事しか出来ない
  君の想いがずっと続いて欲しいよ
  　
  明るい道路を１人歩く
  人達が続く
  いつもの世界
  　
  心の隙間に思考が流れて
  １人ぼっちなんだよ
  分かれた境界線
  　
  今、僕は此処にいない
  今日という日が終わるのならば
  明日が訪れた今日はもう存在しやしない
  昨日まで見ていた君の姿をとらえた景色も
  僕はもう視野にはいない
  　
  僕は此処にいない
  今日という日に生きれる気がしない
  今日という日が終わるのならば
  明日が訪れた時点で
  僕はもう存在しやしない
  昨日まで見ていた君の姿も同時に
  とらえた幻も
  涙と同じで流れて落ちた