☆みなみ☆さんの日記

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- 2013/3/10 2:51
- この人の潔さとはまた違いますが
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- 祖父(大腸癌)祖母(老衰)叔父(膵臓癌)叔母(肺癌)友人(事故３人)友人(自殺２人)友人(殺人人)友人(心筋梗塞３人)友人(喘息発作)友人(脳梗塞)そして両親と
  気付けば親しい人17人が亡くなってます
  
  私も脳の病気を患って数年経ちますが、今日脳梗塞と心筋梗塞で亡くなった友人２人を思い出しました
  
  ２人は共通して鬱病という病気と戦っていました
  
  昔、心の病だと思われてた鬱病は現在、血液検査や画像ではっきりと診断される「脳という内臓の病気」と解りました
  
  でもそれもここ数年(私が無知だっただけかもだけど)で、まだ大多数の人が誤解をしてるし
  自分の家族にすら「頑張れ」「働け」「やってみろ」という
  患者を「死」に追い込む言葉をかける人も多数
  
  心筋梗塞と脳梗塞で亡くなった２人からも生前話を聞いていたので、２人は身内に殺されたと私は今でも思っています
  
  そして今、遠く離れた友人が同じ様な状況です
  
  昔の様に働きたくても思うように働けない。だから怠けてると思われる。苦しくて悔しいのは誰より自分なのに
  
  死の言葉をかけた人間は、自分の言葉が人を殺したことも解らず一丁前に死を悲むのに
  
  と、泣いていました
  
  鬱病の原因は脳内のｾﾛﾄﾆﾝの減少やｽﾄﾚｽﾎﾙﾓﾝの作用で
  
  それに伴い
  高血圧
  高ｺﾚｽﾃﾛｰﾙ
  不整脈
  血液凝固系の異常
  免疫機能の低下
  高血糖
  
  等が起こり
  病気による慢性疲労やｽﾄﾚｽで生活習慣が変化するため､上の生理的な問題が
  運動不足
  喫煙の増加
  飲酒の増量
  過食等で大きくなる
  
  ということは
  鬱病になるだけでﾘｽｸが高くなる病気は
  
  虚血性心疾患
  脳梗塞
  糖尿病
  血中ｺﾚｽﾃﾛｰﾙ値の上昇で高血圧や高血糖を合併すると動脈硬化等々
  
  冠動脈の狭窄が軽い場合は狭心症。重い場合は心筋梗塞
  勿論脳の血管が詰まれば脳梗塞
  
  今日電話をくれた友人は最近胸が痛むと言います
  胸の痛みは狭心症の可能性も有るからと病院も勧めましたが
  
  「別にそれで死ぬならそれでもねぇ。あんな風に言われて生きるのもねぇ。次の診察日まで生きてたら先生に言うよ(笑)」と
  
  「そっか」
  としか言えません。気持ちは解るから
  
  死は悪い事ではないけれどやっぱり悲しい
  
  でも、会いに行って病院に連れて行ってもその後の生活まで責任を持つ事は実際無理
  
  この後は他愛もない話を聞いて電話を終えましたが
  
  何て言葉が適切だったのかな？