てつを▼さんの日記

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- 2021/4/19 11:40
- 久々の高尾山っ！
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- 前日から、心が跳ねる！
  仕事？知らん！！てきとにやりゃええ。
  これを乗り切れば、２年ぶりのお山や！！
  
  １４時ごろ、高尾山の頂上へ。ケーブルカー使ったし。
  久しぶりの登山靴、バーナー、コッヘル。コーヒー（インスタント）をコンビニで購入、これにお湯を注ぐだけだが、火を、つけるぞ！！
  
  けど、そこそこの人の多さ、テーブルが何人かおばちゃん集団に確保されている、小雨気味。
  そばでも食べようと。
  
  マスクつけたままの登山はしんどい。さらに体力がた落ちだし、すぐ息があがる。もう、坂をのぼるのしんどい。
  
  しかし、目的はこれだけじゃない。裏高尾や。
  そばを食うなり、目標は景信山（高尾山から２時間）。さすがに陣馬山へは５～６時間なので、到着は夜になり、獣が出て、死する。いや、たぶん、前回陣馬山はだいたいこれよりちょい早いくらいで、３～４時間で着いた記憶。どんだけあんとき俺最強だったんだと。
  
  で、前回「登山漫画と聖地巡礼」て日記で「縦走はいつまでも歩ける」と書いたけど、今になれば嘘だった。
  坂を上るのほんとしんどい。息が苦しい。
  人がいなくなるとマスクをはずしたくなる。人とすれちがうとマスクをつけるのだが、もうしんどさ倍増。
  時折見える景色、縦走ならではの「天空の道」に感動はするが、しんどいのが９割だ。よく「なんで休日に苦行を強いるか意味がわからない」と一般に言われるようだが、まさにそう。
  （ただ、後悔と「帰りたい」はない。頭をよぎるのは「早く着かねぇかな」、「トイレきたらどうしよう」「小仏城山までにするか、景信山まで行くか」）
  
  小仏城山へ到着。１５時ごろだ。もはや店なんて空いてちゃいねぇ。ああ、勘違いした。ここを下るとJR中央線「相模湖駅」だ。景信山まで行くとそこから遠くなり、帰りが途方に暮れる。
  
  しかし、行っちゃおう！無理してはいけないのが登山なのだが、欲望に引きずられる。
  なぜ、そこまで景信山か。もちろん、今回の登山の達成感を広げるのもあるが、当初の目的は「鬼滅の刃の聖地ぶりを見る」だ。景信山は時透無一郎の出身ということで、あの辺鄙な峠茶屋ががんばりはじめたと。
  まあ、店は閉まっているのだが、ちょっと見てみたい。