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- 2014/5/5 23:25
- ライダー対ライダー
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- 弟が今やってる映画『仮面ライダー対仮面ライダー』を観に行くというので一緒に行ってきました
今作は一号ライダー、本郷猛こと藤岡弘、他、最近のライダー映画にしてはオリジナルキャストがかなり多いので興味はあったものの、いかんせんライダー同士の戦いってのは見たくなかったので見てなかったんですよね
まぁ料金も安くなっていたので…(笑)
率直な感想としては……
かなり勿体無い作品でした
Amazonのレビューで、ディケイドの映画に『最高の素材で作った普通の料理』とあった気がしますが、今回はまさにそれ
ドラマパートがかなりしっかりしてるものの、見所であるはずの平成対昭和のライダー対決が話の足を引っ張ってる感がある。
正直ライダー対決を抜いた方が話としては自然なんですよ
話の流れは『さらば電王』に似てましたね。敵は愛する死者を蘇らせるために生と死の世界をひっくり返そうとする。ライダーはそれを止める為に戦う、みたいなね
オリジナルキャストが多いのは嬉しいものの、個人的にはどうにも今作には合わないかなーってね
見た人にしかわからなくて申し訳ないけど、自分なら敵側から裏切る役に暗闇大使ZXではなく、シャドームーンにしたいね。てつをに来てもらって「信彦ー
」って
生と死をひっくり返すってなっても正義の為に命を散らした人物達はそんなの望んでいない。だから死後の世界からライダー達を助けてくれる役にシャドームーン、タックル、モグラ獣人、ホースオルフェノク、アナザーアギト、おやっさん(仮面ライダースカル)、斬鬼さんなどなど、挙げたらキリがありませんが、正義の為に命を落としたヒーローが子供達の未来の為に死後もヒーローでいてくれるって展開はアツいと思うわけですよ
そう、正義を守るヒーロー同士が殺し合うよりも今回のテーマなら『ヒーローは永遠にヒーロー』こういうのにしてほしかった
ドラマパートの出来が非常に秀逸だっただけにもうちょっと煮詰めて欲しかった感ありますね登場ライダーをより選抜するとかね。
まぁ子供向けと言われたらおしまいですが、今の子供達って昭和ライダーのオリジナルキャストって知らないよね~ってね
てか昭和ライダー達…もとい藤岡隊長が完全に老害過ぎて
本郷猛じゃなくて完全に藤岡弘、なんだもん(笑)
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