えみちん★★さんとモバ友になろう!
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- 2011/10/14 14:47
- 過去からの報告、その2
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- 私には昔、好きな人がいた。
それはそれは大好きな人が。
彼の口癖は「俺は恋愛には向いてない。」
そして私の口癖は「好きになったらドン底まで。」
そんな二人の行く末は…、
別れしか無いんですけど(笑)
そんな二人、別れたはずが不思議な縁でまた出会う。
何度も別れ、何度も出会う。
友達の言葉を借りれば、それは腐れ縁だと言うんだそうな。
最後の別れを経て、経った時間は一年半、
また二人の時間が動く、
不意な彼からのメールによって…。
「ご無沙汰しております。もう二度と連絡は取らないと約束しておきながらの連絡、申し訳ありません。もう一度話がしたくて無礼を承知で連絡させていただきました。無用なら無視していただいて構いません。」
と。
最後の別れ方は決して素敵なものでは無かった。
でも、私は彼を嫌いにはなれなかった。
彼女は要らない、結婚もしないと隣で寝ている私に平気な顔で言うような男なのに。
何故、私に連絡をしたのか彼に問うと…、
「色々とあり、自分の弱さからと過去のインデックスからと思います。」
だそうな。
何を答えるか迷い続けて一晩、彼からまたメール。
「一つだけ。産まれてきた子供は僕の子供ではありませんでした。」
彼の今、求めているものは手に取るように解る。
だが、それは自分を棄ててまで答えなければいけないことなのか?
決して楽な思いをして別れた訳ではない。
一年半、私は私なりに血を吐く思いで乗り越えようと努力したのだ。
結果、それが今のホスト遊びに繋がっていようとも(笑)
彼にもう一度問う、
「私が妊娠したら結婚してくれるの?貴方は私になら絶対堕ろせって言うよね?」
彼は言う、
「その通りだね。自己抗弁になるけど、会って話すだけで良いです。時間が貰えたら有り難いです。」
私でなければならない理由は何なのか?
私には未だにそれが解らない。
いや、本当は解ってるのかもしれないけど、考えたくないだけかもしれない。
彼の気持ちは解る。でも、私も一人の人間であり女のだ。
彼を許せば、その後の泥沼がやってくる。
でも、私は彼が嫌いじゃない。
私はこれからどう時間を動かして行こうか。
未だに答えは見えてこない。
- 私には昔、好きな人がいた。