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- 2010/7/3 21:21
- 「捕鯨」についてのアレ
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- ニュース日記 について:
- 「頭の良い動物を食べるなんて可哀そう」
なんて、非論理的な理由で捕鯨に反対すれば、もう一方は伝統や文化を持ち出すが、
それを言えば、なんでも許される免罪符のように思っているオカルト思考。
更には、捕鯨について意見をされたら反日だとか差別だとかいうオカルト思考。
そういうものがこの問題の解決を妨げているわけ。
「捕鯨」の問題は、自然科学において答えを出す問題だ。
日本の捕鯨文化のせいで、本当に鯨が減っているのであれば、
「捕鯨・鯨食」の文化を捨てる決断をせねばならないかも知れない。
逆に、鯨が減っていない、
もしくは日本の「捕鯨・鯨食」の文化が数を減らしていない種類の鯨を対象としているのであれば、
その事を、自然科学分野から主張すればいいだけだ。
どうもこの問題は、自然科学分野から飛び出して政治や外交の問題にまで発展させての乱痴気騒ぎがあるようだ。
欧米の団体や政治家が何を言ってこようが、日本は、科学の立場で意見すればいいだけである。
なのにこの問題での加熱ぶりは何なんだ?
日本側の反論で、「内政干渉だ」という物もちらほら目にする。
自然科学の問題を、政治課題にすり替える、もっともおろかな意見だ。
鯨というのは、日本だけのモノでなく、
世界の人すべてに関係をもつ自然的存在だ。
だから、「うちではこういう文化や法律で」といっても
それは世界に通用しない。
地球の自然的存在である鯨の問題で日本に意見したとしても、それは内政干渉にあたらない。
こんな乱痴気騒ぎに乗っからないで、ごく当り前に自然科学分野にこの問題はまかせればいいのであると思う。