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    • 2009/7/13 13:17
    • 外国人参政権問題2
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    • さてまずは賛成派の論理がある面では正しいということを説明します。
      そのためには一度税金(租税)にはどんな機能があるのかということと議会の役割を再度認識しなければなりません。

      まず租税から説明します。
      租税の機能は三つ存在します。
      1:公共サービスの費用調達機能(公共サービスの対価)
      2:所得の再分配機能(富の再分配)
      3:景気の調整機能(ビルト・イン・スタビライザー)

      議会の役割は以下
      1:立法(法治国家の根幹である法律の制定)
      2:行政機関の監視・監督
      3:司法に対する何らかの関与(日本の場合は裁判官弾劾裁判所)

      以上が租税の機能と議会の役割になります。

      賛成派の論理がある面では正しいという論拠は租税の機能2と議会の役割2がそれにあたります。

      現代の国家は福祉国家であり租税機能としての富の再分配は重要な租税機能になります。
      その富の再分配を執行する立場である行政を、予算承認権や国政調査権等の権限を行使し監視・監督する役割にある議会の構成員である議員を選挙によって選択する権利、参政権は付与するべきだという論理が成立してしまいます。

      これが自分が述べた賛成派の論理がある面では正しいという説明になります。

      これを論破しなければ反対派は完全に論破したということにはならないのではないでしょうか。

      外国人参政権問題3に続く

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