しんやさんとモバ友になろう!
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- 2018/6/3 5:58
- 長い夢
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- 一晩中あなたを抱きしめて
夜明け前にベッドをすり抜け
長い長い甘い夢を
見ていたかのように手を伸ばした
ベランダからの街並みは
もう、何年見つめただろう
そうあなたは「もう帰らなくちゃと」
言うからとても怖くて
誰もがため息でるような美しさと
子どものような可愛さと
恋人のような仕草が2人だけの時
あなたは僕にもたれかかってきたね
考えてみればそれまでの僕ときたら
自分が大好きで大切な少年だった
ポジティブと自己中を履き違えて
僕はどれだけ人を傷つけただろう
あれからもう20年以上
恋や愛は黄昏に捨てた
都会の片隅でふと呟く
僕はとにかく生きている
If you remember me, please sing a song that I sang with you a little while ago
ずっとずっと深い海の底で
あなたと息が詰まるようなキスをしていた
遠い昔は思い出の中に
ずっとずっと愛していた
長い夢を見ているように
誰にも気づかれぬように
仕事をしているそぶり
甘い切ない昨夜を思い出し
あなたを抱きしめた苦しみが
いま、突き刺さったから
痛みが流れ落ちた
あなたは必ず僕のベッドに
泊まらないように夜明けを迎えない
僕は朝日が昇らないようにと
冬の夜空に祈ってた
恋も愛も永遠じゃないよね
命懸けで愛している時は
何でもできるのに
どれだけ愛しても
愛し抜いたとしても
きっと人の心には終わりがくる
きっと気づかないうちに思い出になる
If you remember me, please sing a song that I sang with you a little while ago
あなたを抱きしめて
あなたの涙のわけを
わからないふりして
言葉では言えない
i love you
あなたの喉元にキスをした
ほらこんなに光っているよ
ほらこんなにキラキラしていた
確かに語り尽くせない青春だったから
長い夢の途中で立ち止まる
- 一晩中あなたを抱きしめて