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    • 2010/7/11 3:42
    • 今朝見た夢
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    • 山間にある、ちょっと大きめではあるけれど普通の和風な民家に到着する。
      そこは秘宝館みたいな、個人経営の小さな博物館で整地されていなく、デコボコであちらこちらに草が茂った駐車場にバルケッタを停めた。
      一人、駐車場に降り立ち辺りを見渡すと、他に車は無く日没前なのに林の木で影になって薄暗かった。

      民家に入って行くと、その場に似つかわしく無い綺麗なおばさんが居た
      『いらっしゃいませ、すみません今主人が出掛けていて蜘蛛の方は案内出来ないんですが宜しいですか?』

      元々蜘蛛には興味は無い。
      承諾して入館すると、中も普通の民家のようで順路(他に通路は無かった)通りに進むと、
      途中にガラスケースがあり、忍者の道具などが展示してあった。
      中はかなり薄暗く、気味が悪い。

      足早に通過して、出てくると一人の女の人が入館しようとしていた。
      知っている人なのだけど誰かははっきりしないが、感覚としては例えて言うなら友達の元カノの友達といった間柄。

      『あ、久しぶり。今から帰り?』
      「ああ、何か気味悪いしねぇ」
      一言二言話して外へ出ると、一層暗くなっていた。
      バルケッタの隣に一台車がある、きっと彼女の車なのだろう車種は何だろ?何の気なしにそんな事を考えながら歩いていると、後ろで声がした。

      『お客さん!今主人が戻りましたので、蜘蛛の方も案内出来ますが…』
      「蜘蛛って…いえ、今日は帰ります」

      『そうですか、先ほどの方は行かれましたよ』


      何とも言えない胸騒ぎがしながら、バルケッタに乗り込んでエンジンをかける。

      車をバックさせて、すぐ帰れるように帰り道へ向けて駐車し直して降りた。

      「やっぱり、行きますどちらですか?」
      『はい、そちらの階段が入り口です』

      土壁に直接、襖が着いているような入り口を開けると地下へ延びる階段があった。
      下の方から男の声が聞こえる。

      『これがね、マキセコガネグモでこっちが…いらっしゃいませ先程はすみませんでした、少し出掛けていたもので…』
      知り合いのラガーさん似ている。と言うか本人だ。

      所々に居る蜘蛛の説明を受けつつ順路を進むと、階段を登って出た先は草原で、海に面した崖の上だった。
      ちょうど綺麗な夕焼けの頃で、三人共見とれるように眺めた。
      ふと館の主人を見ると、タラバガニの甲羅のような物をタラバガニの足のような物で食べている。
      『蜘蛛ってね美味しいのもあるんですよー』って
      タラバガニにしか見えないが。

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