コンバース★さんとモバ友になろう!
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- 2007/4/12 2:42
- 静かな恋の物語
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- 心の水面に言葉を
浮かべて眺める
手に手を重ねたまま
沈黙で語り合う二人の空間
自然と頬を伝う切なさの真実
涙は光を追いかける音
存在は紡ぎあい
縦糸と横糸の物語
大切な人を大切に
するということ
その人の空を青くしたいと
思うこと
自分の気持ちをカムフラージュ
しながら 離れ離れの頃に
送った手紙
「運命の恋は
降ってきましたか?
まだ雨に濡れていますか?
ただ雨に濡れていたい
だけなんですか?
言葉で隠すほど声は裸になる
あなたは 寂しくなんかな
言ったね」
夕焼けのオレンジが僕の部屋の
カーテンに染み込む
握り返してくれる手は
遠い街の空の下にある
寂しさはこの胸の中にあって
切ない二酸化炭素をつくる
ため息という名で宙を舞い
時の流れの中で溶けてく
幸せな空想抱いたまま眠る夜
あなたは誰を思い
誰の夢を見るの?
会えない時間は僕らを
何処に連れて行くんだろう
変わらないものがない
この世界で
今日の「絶対」が
明日の何になる
走り去ってく光を
見届けるのは僕の方なんだろな
それでもいいと思って
好きになったから あなたは
違う誰かの胸に
眠ってもいいよ
尽きることなく溢れる思いにも
いつか終りが来るんだろう
それならば この一瞬を
永遠と呼ぼう
この時をたくさんの記憶で
飾ろう
絶えず流れてく真実の中で
心の底にまで潜って来て
くれる声がある
それはゆっくり近づいて
僕の孤独を抱きしめる
あなたがそばに
いてくれたらって そばにいて
わらってくれたらって…
切ないけど何処か穏やかになる
そんな歌です
- 心の水面に言葉を