テト♂さんとモバ友になろう!
日記・サークル・友達・楽しみいっぱい!
-
- 2011/2/26 19:46
-
- コメント(0)
- 閲覧(2)
-
-
- まわりが見えない夜がきて
星を探すのも嫌んなって
暗い部屋に閉じこもって星が見えないようにしてた
その光がなんだか怖くて
暗闇の中でさえ目をつむる
何も見えないように
ただ逃げてたんじゃなくて
弱い自分守る為に離れてた
泣いたって始まらない
そんなこと分かってた
でも、泣かないと何もかも終わらないって
そう震えていたんだ
悲しんだら誰か助けてくれるかもって
ヒーローを探した
でも、見つからないように自分を殺していたんだ
限界がきてたって目をつむったんだ
弱い自分を守るために
他人のことなんて気にする余裕も気持ちもいつしか消えていった
気づいたときは見えない檻とかなんとかってやつの中でどっかで諦めてた
鳥が嘲笑うように檻の中をすりぬけていく
動かない木が笑ってる
でも前に行きたい
例え傷があろうとも引きずってでも連れてきた心を肯定する何かを求めて
あとはポッカリ空いた穴に何かを埋め込むだけの作業を誰かと一緒にできたらいいな
何かを落っことしたって拾い合えるように
もう引きずらなくていいように.
- まわりが見えない夜がきて