天夏之さんとモバ友になろう!
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- 2010/2/28 18:35
共有は恐怖を…。久々にw
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- 高速を使って他県から帰ってきていたのだが…。
どうも腑に落ちない。
車の中には我のみ。
音楽も聴き飽きていてラジオを聴いていたぐらい。
高速では、高速道路の状況をラジオで流していますよね?
その放送を聴いていた時なんだけど…
始めは良かったのだが、途中、電波状況が悪いせいか、音がノイズでグチャグチャ…
聴くに堪えない雑音化。
仕方ないのでラジオのスイッチを切ろうとした時、
「見えてるよね?」
という声。おそらく女性。
何より不思議なのは車の外部から聞こえた感じではないこと…。
横、もしくは後方…。
気のせいだろう…と。
だって、車の中には我しかいないのだから。
ただ、「見えている」というフレーズに引っ掛かる…。
変なものを見た覚えが全くといって良いほどないからだ。
運転中、しかも高速なら視界の入れる範囲など、前方かサイドミラーぐらいのもの。
疲れが溜まってるだけだと思いながら、前方を見た時、前の車両から視線的なものを感じた。
後部座席からこっちを見ている。顔が隠れるぐらい髪の長い女性。
なんか気持ちが悪い。座席に手を掛けてもいないのに顔の位置が微動だにしていない。正座の姿勢で後部座席の真ん中に座ってる感じ。しかも、ずっと後ろ(こっち側)を見てる。
さすがに、前方の車の後続を続けたくないので、迷わずパーキングエリアに避難。
パーキングエリアの駐車場に進んでいる時、我の後ろにつく後続車からパッシングやらクラクションを受ける。
その後続車が我の車の横に止めてきて、
「貴方の後部座席の人、気持ち悪いんだけど。ずっとこっちを見てきてさ、手を振っても反応ないし…。」と。
何の話だ?始めから我は誰も乗せてはいない。
もしや…と思い…。
「それは…顔が隠れるほどの髪の長い女性?」
と、聞いてみた。
後続車の運転手は我の車をチラチラ見て、黙って頷いた…。
そりゃ、静かになるでしょ…。当然ながら我、以外、車から出て来ないし、車の中には誰もいないのだから。
相手の運転手も、さぞかし悟ったでしょうよ。
会話の流れて的に、変なものを共有したことに…。
なにより、また車に乗って帰らないといけないのが何とも…って感覚。
別にパーキングを抜けてからは何も起きませんでしたが。
身構え無しのリアル怪談は嫌ですわッッ
独りで体験するなら気のせいにも出来るけど、周りと共有すると…ね…。
- 高速を使って他県から帰ってきていたのだが…。