天夏之さんとモバ友になろう!
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- 2009/7/23 22:32
不自然な角度…いや方向?
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過去を振り返る中で
一番見たくなかったものかも…
声が聞こえるとか…
写真に写るとか…
まだ楽しめるレベル。
実家の最寄の駅。
最寄といっても6km先ぐらい。
踏切があり、至って普通な造り…。そして無人駅。
その日は夜も遅く、タクシ-を使って帰ってた。
車は、その無人駅までしか行けない。
そこから先は歩いていくしかないからだ。
街灯がない暗い道。
道幅は1mと少しぐらいかな…
一本道だから、迷うコトはないのだが暗いせいか妙にソワソワする道なんですよ
時間も時間であったし、早く着きたい気持ちが次第に大きくなる。
その時…
一本道の先に人が歩いてくるのが分かった
この時間に何してんだろ…とか考える自分。
何やら…『カチッッ…カチ…』
と変な音も聞こえてくる…
音が大きくなるので、こっちに歩いて来てるのだろうと…。
何の音か見当もつかない
やけに、その音が耳につく。
そして…近づいて来た人間(?)と、音の正体が判明。
歩いて来てたのは、見覚えのない女性。
目を見開いて口は開放状態。夜中に見ると普通にビビる。つか、すごく気味悪い感じでしたよ…
まぁ、久々の実家への里帰りだったし、知らない人が居ても当然。お互い様だよな。
えーっと、音の正体は懐中電灯のボタン。
電池切れらしく。カチカチと無駄にボタンを押してるみたいだった。
しかし、異変に気づいたのは、その時だった…
確かに表情だけで変ではあるのだが、それを遥かに凌駕する事態…。
すれ違う女性の進行方向は我と逆の筈
懐中電灯を見た時は後頭部も確かに見えた…
なのに…身体は我の進行方向と同じ方向。
………。
冷静に考えると首が180度まわってるコトになる…
身体がひんやり…
一気に鳥肌ザワザワと…
振り返るのは恐ろしいのだが…
怖いもの見たさってあるぢゃない?
で…振り返るわけですよ…
勘違いだと思いたくて…
そしたら…
立ち止まってるわけですよ…
首は真逆状態で…
あの時は全力疾走しましたよ
本気ビビりました
あの実家への一本道。
暗い時間は歩きたくないです
年甲斐もなく半泣きになる率、高いし…
暗い道、深夜の時間帯には何かがあるかもしれませんよ
振り返ると…そこに…何かが…w
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