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- 2024/6/16 15:36
- 列に並ぶ恐怖症かもしれない。
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- 亡くなった彼の墓参りに向かう際の長距離のバスターミナル。
私が一番に早々と並んだことで、知らないおばあちゃんから列に並んでる間ずっと小言を言われ続けたことを前に、日記に書いたけど…
三年も経ってるのに、あの恐怖がまだ残ってるらしい。
今日もバス待ちのターミナルで独り言を言ってるおばあちゃんの後ろに遭遇した。
知らないで二番目に並んだ私は…
｢バスが遅れてる｣という一番目のおばあちゃんの愚痴を耳にして動悸がした。
私に向かって言わないで…
目を合わせない。
墓参りの時バスターミナルの出来事の恐怖が残ってるらしいと自覚して、すぐさま親の後ろに(四番目に)避難した。
後ろに人が並ぶにつれ、前に詰めようと進む親の後を追うことも出来ず、一歩も前に進めない。
一定距離をたもちつつ…
早くバスが来ることを願った。
今日のバスは遅れてもいない。
始発のバス停、出発時間も過ぎていない。
なのに、おばあちゃんは｢遅れてる｣と口にして愚痴を言う。
出発時間まで後10分。
早くバスこい。
動悸が強くなる。
愚痴は聞こえる距離で、きつい。
まぁ10分という待ち時間の短さだったので長距離バスのバスターミナルでの待ち時間に比べたらマシだけど。
知らない人同士なんだから、私に向かって言わないで…
- 亡くなった彼の墓参りに向かう際の長距離のバスターミナル。
