ルーテ◇さんとモバ友になろう!
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- 2009/3/9 0:02
- 影朗 3
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- 外に出てきたはいいがあることを思い出してピタリと足を止めるユリア…。
「あ…、そういえば…その新人のこともう少しなにか聞いておけば良かったわね…」
これではさがすにさがせないので困ってしまう。
「西、ルー山脈のあたりでもいってみれば?」
声の聞こえた方向に振り向くと、影朗の黒い団服に同じ色のローブも着ている。黒髪で藍色の瞳の少年。
「…!秋信(あきのぶ)仕事終わったの?」
「あぁ、そうだよ」
「そう、お疲れ様。でも、どうしてルー山脈?」
「ん?あー、なんかルー山脈のあたりで山賊が出たって聞いたからさ」
これを聞いてユリアは少し間をおいて…から
「つまり…山賊にからまれてる、と?」
と言った。
「そういことになるな。じゃ、俺はこの辺で…。」
「えぇ。ありがとう」
ユリアとの会話が終わると白い建物に戻っていく。
ユリアはルー山脈に向けて歩きだした。
数分歩くとルー山脈の一部であるルス山にたどり着いた。ルス山を登りはじめる。割りと山の奥までくるとなにかがおかしかった。
「いやになるわ。あちらこちらに殺気を感じる…」
ユリアはダッとその殺気のするほうに駆け出した。
かなり久しぶりに続きかきました…(汗)
読んでくれていた皆さん、本当にすみませんでした。これからはたぶんマイペースになってしまいそうですがきちんと続きを書くのでよろしくお願いいたしますm(__)m
- 外に出てきたはいいがあることを思い出してピタリと足を止めるユリア…。