石動少納言さんの日記

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- 2010/9/7 2:24
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- MotoGPライダー富沢祥也選手の不運な事故死から１日が経ちました。
  気持ちもある程度落ち着きました。
  
  私はテレビの中の富沢選手しか知りませんが、彼はいつも明るくてカメラに向かって笑顔で手を振る姿が印象的でした。
  
  他のライダー達のコメントからも彼がいかに愛されていて強い選手だったのかがうかがえました。
  
  今回の事故で初めて富沢選手を知った方も多いと思います。正にこれからの人でした。
  自分自身、今年からモータースポーツに興味を持って見るようになったので偉そうなことは言えませんが、日本のメディアでモータースポーツのニュースが取り上げられる機会は、こういったネガティブな内容の物以外はあまり無く、レースは危険という印象を強く与えているように感じます。
  昨年のMotoGP250ccクラスのチャンピオンが日本人選手だということも知らない人が多いと思います。
  今年も日本人選手や日本の企業が参戦して世界で戦っています。
  そんなことを少しでも知って頂けたら嬉しいなと思います。
  
  最後に、富沢選手が大好きだったMotoGPをこれからも大好きでいたい。
  そして、富沢祥也というライダーを決して忘れない。