タマジさんとモバ友になろう!
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- 2012/5/14 23:19
- 不発弾in our room.
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誰しも一度、いや二度三度の末挫折を味わった事があるであろう「節約」。
オレが19歳くらいの頃の節約話をしてあげよう。
「オレは今日から自炊する!!」
当時は6畳半くらいのスペースがL型に3つ並んだ一部屋に職人4人くらいで生活してた。
(当然ひろーい部屋。仕切りなど一切なかった)
もういいだけ語り尽くしてきたので、しかもかなり若い頃の話なので当時の我々の暴走っぷりは置いておこう…。
だがそんな中でオレが職人達の前で節約を宣言したのだ。
そりゃもう皆様「はぁ何言ってんのプププ」みたいな感じであれまぁ~な扱い。
今に見てろ…貴様ら…!!
早速自炊のため、買い物。
んで部屋に食材を持ち帰る。
おれ「おら、お前ら、生卵だぞ!!お前らには調理できねぇだろ、うら!!」
失笑を超えて嘲笑を浴びせられたのだが。
「ったくよ~わかってねえな~」とか言いながら冷蔵庫に生卵を入れた5月のGW。
5月だった。
だが気付けば正月がやってきた。
成人式帰り、相も変わらずのオレは(←節約家ではない方のオレ)どや顔で関東の寮に戻ってきた。
だってぼくゎ成人したんだから。
だが寮の、職人4人部屋では異変が起きていた。
オレが部屋に戻る直前に中から「うわぁあぁあぁ!」という叫び声が聞こえたから。
なんぞやなんぞや?
まぁとりあえず部屋にイン。
血相変えたヤリチン君が入室したオレの顔を見て、言った。
「れ、冷蔵庫の中から爆発音が!」
…なにっ?
カッ…!
カッ…!
カッ…!
遡る記憶は秋から夏、
夏から春、
そしてGW、
そして生卵の存在を思い出した。
まずい、これはドコモ最上級の苦痛を表す絵文字「」が相応しいくらいまずい。
なにがなんだか良く分からない内に…冷蔵庫の中から再び「ポプァン!」という爆発音が聞こえてきた!
おれ「うわ!!」
ヤリチン「まただ!!」
冷蔵庫「プパパン!!バン!!」
うおおおお!?
こ、これはまずい!!
確実にヒヨコになれなかった卵的な何かが冷蔵庫にいる!!
ヤリチン「なぁ…最近…この部屋に…小さいハエみたいなのを良く見かけるんだけど…」
不穏な関連性に答えを見出だせるのは、次の日記かもしれない…。
次回、禁断の扉が開かれる(笑)