chёяяyさんとモバ友になろう!
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- 2010/11/21 17:26
- まじで凄い授業でした
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- ☆今日は☆
マイケル・サンデル教授の
講義をテレビで見て
とても強い刺激をうけた
テーマは 正義について
物語を書く上で
とても興味深い内容だったので
ノートとペン片手に
必死で聞き入っていたら……。
15ページも使ってしまった
正義について
哲学者が提示している
3つの考え方
◆功利主義
◆カント
◆アリストテレス
を元に
実に素晴らしい講義をす
教授だなと思った。
これだけ聞けば
とても難しく感じるけど
質問内容を現代のものに変える事で
リアリティを感じて
正義について考えられた
ミニョネット号4人の
イギリスの船のお話から
講義は始まり
(このお話は4人の乗った船で3人には家族がありリチャードパーカーと言う少年は餓死寸前で孤児だった為3人に殺害されパーカーの肉で3人は生き延びたが3人は殺害の罪を受けた。)
◆イチローの年棒は高すぎる
◇東大入学の資格をお金で買えるか?
◆戦争責任について
◇殺人を犯した弟を突きだすか?
◇海外の被災者日本の被災者どちらを助ける?
◆オバマは原爆投下を謝罪すべきか?
など様々な見解から
議論をさせ
意見を出し合わせるのが
こんなにうまい人は
マイケル・サンデル教授の他にいないのではないか
と思う程面白かった
勿論難しい問題や
様々な見解や意見がありすぎて
結論は出せなかったけど
素晴らしいと思ったのは
哲学は市民として
直面する大きな問題で
ある意味避けられないものなのだな
と痛感したし、
相反する道徳や自律や美徳を
議論する事で
自分の意見とは全然違う意見の中から
お互いに学び合う事が
出来るんだなぁと
感じました
私は在日韓国人の母親が居るから
生まれてから今まで
差別についても
ずっと考えて来たけれど。
こういう風に見ればとか
色んな角度から
考えられるなって思った。
母親にはよく
『なぜ哲学者が答えを出せない様な事を、そんなに考えるの?』
と質問され
その度に沈黙を通して来たけれど
今なら
その問いに答えられそうです
こんなに授業うけたいと思ったのは
人生で初めてかもしれない
マイケル・サンデル教授のストーカーになりたいかも(笑)
(||Д){しかしながい日記だ
- ☆今日は☆