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    • 2014/5/24 22:43
    • 勇気ある方々へ。
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    • 朝日新聞の吉田調書スクープ、政府が犯人探しに躍起になってるとか秘密保護法が施行されたら逮捕されるとか、いろいろ言われてるけど…確かに法律は、軽い気持ちで内部情報を漏らす人の抑止力にはなると思うし、法の名の下に、堂々と政府が都合の悪い人間を罰する事ができる。戦前のようにコロす事も。
       
      でも、どうしても防げないものがある。それは、本当に心の底から怒っている人の力だ。
      恐怖政治の下で義憤に駆られた時、人はなるべく自分がバレないよう、バレても捕まらないように工夫するようになる。そしてそういう人々が漏らす情報は、自分の命を賭してでも出すだけの価値のあるものになる。
       
      法で縛れば人が言う事をきくと思ったら大間違いだ。ただ単に罰する大義名分が増えただけだ。だからこそスノーデン氏もマニング氏も、自分の身を賭して米国の悪を曝した。
      どんなに人を縛ろうと脅そうと、裏切り者を辱めようと、そうすればするだけ、さらに人々の内部で義憤の心が燃える。
      内部で従属の笑顔を見せながら、いつかこの理不尽な勢力が崩れ去る事を夢見る人が増えてゆく。
      そうして今までも、歴史上板石のように見えていたであろう勢力は、内部から外部から、崩れ去っていったのではないか。
       
      蝋燭も燃え尽きる前の一瞬、明るさを増すという。もしかしたら今は、燃え尽きる前なのだろうか…。
      人間が克服しなければならないのは、外部への力でなく、本当は常に自分達の内面だったのかもしれない。

      (しばたまこと)

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