沖多総司さんとモバ友になろう!
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- 2008/9/19 3:40
- 石田光成
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- 久しぶりに日記を書きたいと思います。プロフに書かれている言葉は何?と時々聞かれるので、この際日記で紹介します。「大義を思ふ者は、たとえ首をはねらるる期迄も命を大切にして、何卒本意を達せ」これは石田光成の言葉です。石田光成とは豊臣秀吉、秀頼に仕え、秀吉死後も豊臣家に忠誠を尽くした人物です。家康に挑むも関ヶ原に破れ最後は斬首されて果てました。敗軍の将として斬首される間際、光成は警護の者から渋柿を勧められます。痰の毒だと言って断ると、今から死ぬものがと笑われました。その時に言い返した言葉がこれです。「大義を思ふ者は、たとえ首をはねらるる期迄も命を大切にして、何卒本意を達せ」意味は「大志を抱くものは、最後まで自らの命を大切にするものだ」です。心に響きますね。後世にまで悪者扱いされている石田光成ですが彼は豊臣家の存続のために戦った偉大なる人物です。関ヶ原の戦いで家康と対決したのも、賢い彼だからこそ家康の腹が読めていたのかもしれません。