ﾅオにｬん+･ﾟさんの日記

更新する

- 2011/7/19 3:01
- みんちゃん火葬
- コメント(0)
- 閲覧(96)
- 先週の火曜日
  12日ですね
  
  眠ちゃんとご両親と
  ご親戚の方の火葬に
  立ち合わせていただきました
  
  もう山で
  番号で呼ばれなくて済むんだね
  って想いと
  彼の死を本当は全然受け入れられてない現実の複雑な想いと
  やっとだね
  ってﾎｯとした想いと
  
  ﾓﾔﾓﾔしながら数日を過ごしました
  
  当日
  
  もちろんちゃんと眠れませんでした
  
  更に生理2日目
  あと首ﾍﾙﾆｱからの頭痛が半端ない
  
  朝さとっぺが
  何かあったらすぐ飛んでくからとMAILをくれて
  ちょっと心強くなり
  なんとか石巻へ
  
  やや混みの名取から石巻のおよそ一時間ちょい
  
  ずーーーっと
  ﾊﾟﾄｶｰ十数台に挟まれてました
  
  ﾓﾔﾓﾔしていたので
  (していなくてもですが)音楽爆音で
  更にちょっとﾋﾟｮﾝﾋﾟｮﾝしながらﾃﾞｶｲ声で唄うﾜﾀｼ
  
  たまにﾅﾋﾞに話し掛けたりします
  
  彼女やたら
  車線ﾊ右ﾃﾞｽ
  しか言わない
  追い越し車線ばっか走らせようとします
  
  まあ
  無事着きました
  一番乗りです
  
  どうでもいいけど
  道の駅混み過ぎ!
  停められなくてやたらｳﾛｳﾛする爆音喪服女
  
  程無く
  よしこ登場
  同じく停められないｼﾞｪｽﾁｬｰされましたが
  やっと停められたなおはﾄﾞﾔ顔してやりました
  きよぴー登場
  なおみは急遽,火葬場集合になりまして
  ひでみは仕事終わったらとの事
  ﾓﾝｷｰたくろうくんにも会い
  体育ｾﾝﾀｰ?に向かい
  お別れ会
  
  ﾓﾝｷｰさんたちやゆうきくんたぼくんやっちゃんみのるくんにも会えました
  ひっぽちゃんと旦那さんもいたね
  
  ...あーみんちゃん
  久々
  約3ヶ月
  全然会いに来られなくてごめん
  
  込み上げる想いを伝える術がなく
  代わりに涙ばっかり溢れました
  
  火葬場に運ばれるために
  車待ちをしている間
  みんな外に出ていましたが
  なおはみんの棺の隣で
  みんとの思い出に浸りました
  
  みんの唯一の遺品の携帯を握り締めながら
  改めて深く思った
  
  この震災が
  ただ
  嘘であって欲しい
  
  と
  
  みんの棺を開けました
  
  あの匂いは
  一生忘れない
  
  遺影のみんは笑っていました
  
  なおの記憶に残るみんも
  いつも笑っていて
  
  ﾃﾞｶくてｺﾞﾂくて
  みんなに愛されていて
  
  たくさんした
  果たせなかった約束をひとつひとつ挙げると
  
  胸が痛い
  
  おでこを棺にくっつけて
  ただ,ごめん
  としか言えませんでした
  
  長くなるので
  続きはまたそのうち書きますね