Hiroguru.Nさんとモバ友になろう!
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- 2013/12/8 21:54
- さて
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- こんばんは、このミスの季節です。
恒例ですが、ライトなミステリファンによる気になる作品を上げていきます。とりあえず国内だけです。
一応、ランキングの一部を上げますので、実物で確認したい方は注意。
一つ目は法月綸太郎『ノックス・マシン』。他のミステリランキングでも1位だったと思いますが、このミスでも堂々の1位。「ノックスの十戒」やエラリー・クイーンの「読者への挑戦」を扱った短編集らしいので、そこそこコアな内容だそうだけれど、気になります。
つぎに第2位の長岡弘樹『教場』。この人の小説は、以前このミスにランクインしていた『傍聞き』だけ読んだことがありますが、面白い短編集でした。これも短編集だそうで、楽しみ。
4位小林泰三『アリス殺し』も読んでみたい。『不思議の国のアリス』をモチーフにしたものだそう。本格性も高そうだし、興味が湧く。久しぶりに『不思議の国のアリス』を読んで、そのあとにこれを読むというのも良いかもしれない。
5位は伊坂幸太郎『死神の浮力』。『死神の精度』の続編で、以前からとても気になっていました。誘拐殺害犯と、被害者家族、そして死神の三人のお話らしい。こちらも読みたい。
更に6位の梓崎優『リバーサイドチルドレン』も。先日、このひとの『叫びと祈り』という短編集を買ったけれど、一作目から非常に面白い作品でした。まだそれは全作読み終わってないけれど、これも気になる作品です。
7位は既に買って読んだ作品。米澤穂信の『リカーシブル』。個人的にはそんなに好みではなかったけれど、まあまあ面白い作品だったと思います。
あとは9位の島田荘司『星籠の海』、12位深水黎一郎『美人薄明』、13位麻耶雄嵩『帰属探偵体女探偵』、15位中村文則『去年の冬、君と別れ』を読みたいですね。更にランク外の周木律『眼球堂の殺人』、青崎有吾『水族館の殺人』、法月綸太郎『犯罪ホロスコープⅡ』など。特に『水族館の殺人』は本格ミステリベスト10では2位だったと思うので、非常に気になる作品です。
と、まあこんな感じで、読みたい本はたくさんですね。
今年は新たに読むことより、以前読んだものを読み返すことの方が多かった気がするので、来年はまだ読んでないものを読んでいきたい。
- こんばんは、このミスの季節です。