★SOLID★さんの日記

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- 2011/3/11 8:56
- 卒業
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- ぐーてんもるげん。ご機嫌いかがかな、皆の衆。
  
  ３月１日を以て、晴れて（当日は曇っていたけど）高校を卒業致しました。
  
  さて、日記のタイミングを誤ったのは火を見るより明らかではありますが、卒業という人生の一大イベントを迎えて、３年間で積もり積もった様々な思いを吐き出したい衝動に駆られおり、今日までその思いをお腹の底に溜めていました。
  
  この思いを吐露しないことには、いつまでも感傷的に日々を過ごしてしまいそうです。しかし、延々と学友との別れを惜しみ、自分自身の道を行くことを止めてはいけない。今日の日記では、募る思いを吐き出し新たなステージへ一歩を踏み出す、ように見せかけ、実際はその思いなど一切綴らず、むしろ話題の外に置いて、全く関係のない無益な話をしようと思います。
  たった今、冒頭からの長々とした掴みが無駄文となりました。こうなるなら最初から書かなきゃいいのに。
  
  閑話休題。
  卒業式といえばリア充イベントが満載である。例えば、可愛い黒髪の乙女な後輩から「先輩、今まで好きでした」と告白を受けたり、大勢の女生徒から制服のボタンを所望されたりするのである。
  僕も是非とも、そのイベントに参加させて頂きたいと思っていた。
  
  最後のＨＲ終了後、気持ち悪いくらいにウキウキしながら、後輩達がいる一階へ降りた。というか端から見ると気持ち悪かったはずだと今では思う。
  
  降りてみたはいいが、歩み寄ってくる可愛い黒髪の乙女な後輩はいなかった。恥ずかしがって隠れているのかもと、校舎の周りをぐるぐると５周程回ってみたがいなかった。それらしい女生徒に視線を送ってみたが、丁重に逸らされた。このイベントは僕にとってハードルが高かったらしい。
  ボタンくらいなら貰って頂けるだろう。複数人の可愛い黒髪の乙女な後輩から言い寄られ、制服のボタンが枯渇しないように、ボタンを１０個程余分に用意していた。結果、まんまと１５個余った……。
  
  非リア充は何時如何なる場合でも非リア充なのだと、改めて痛感した。きっと、リア充は女子とねんごろになって、卒業と共に卒業していたに違いない。隕石でも直撃して息絶えてしまえ。
  
  さて、文字数制限が近付いて参りました。この辺りで落としたいところですが、女性を落とせないように、話も落とせないのが、僕であります。よって火傷しないよう、無理に落としません。
  
  あでゅ
  バイバイセコー
  があると落ちてみえる不思議